
「おかーさん、あたしの顔を見て笑うといいわよ。」
はいはい。でもニヤに花の間に座りなさいって言ったら、拒否った上に勝手にそこに来てさ。
まあ、それはそれで笑えるんだけど。

「ニコ、お花の間に来てあげるよ。」
ありがとニコ。じゃあその辺りで座ってみて。

「ここでいい?」
うんバッチリ。ほんとはもうちょっとお花がたくさん咲いてると良かったんだけどね。

「よっしゃー!じゃあバッチリだからオヤツオヤツーっ!」
こらっ!ガザニアの茂みの上に座るんじゃないっ!何を舌ペロして見せてるんだっ!
とは言え、こうしてニコニヤの写真を撮ったり、大ボケ仕草にずっこけたり笑ったりしてると
なんとなく心が浄化されるような気がします。
ちょっとね~、もやもやウダウダしてたんですよ。
犬のことでね、保護活動や啓蒙活動をしている人、いろんなやり方があるしそれぞれの事情もある。
だから表立っての批判は極力しない。できるだけ「提案」の形をとって発言する、そんな風に心がけてるんですけれどね。
でも、時間と手間をかけて調べれば明白にわかることなのに、間違った情報を堂々と発信してるのを目にすると「ウーッ」と拳のひとつも握りしめたくなる。
しかもそれが、知名度が高かったり信用のある職業の人の発信だったりすると「ウーッ」でなく「オリャーッ」という気持ちにもなる。
私が訂正できる情報は、ちゃんと機会を見計らってそうして行こうと思っているけれど、いかんせん私では力不足で自分自身が歯がゆくて情けない。
すみません。わけのわからないことをウダウダと。
ちょっと「オリャーーーーッ」な気持ちに折り合いつけないといけなかったもので。
ニコニヤと一緒にいて、写真を撮って、それを眺めていると、黒ーいモヤモヤはかなり浄化されました。ホッ。

「でもホッとしてるだけじゃダメよ!ちゃんと力つけて、信用してもらえる人になるのよ!」
はいニヤ様。喝を入れてくださってありがとうございます。おかーさんがんばるわ。
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「「おかーさん、ニコちゃん的能天気とニヤ様的自信満々を学びなさい。」
はい。