SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

免疫力強くなーれ

2015-04-24 23:46:53 | 食餌・健康
少し前に、原因も治療法もまだ発見されていない病気アラバマロットのお話をしました。(全部受け売りですけどね 笑)
普段から体力をつけて免疫力を強くしておくことが大切と書きましたが、うちでもちょっと新しいことを始めてみました。


「ニコがずっと元気でいるように、っておかーさんが言ってた。」

今までもずっと与えているフィッシュオイルや亜鉛、食餌に振りかけているドライハーブ、
それから腸内環境を整えるためのプロバイオティクスやヨーグルトも免疫力の強い味方なんですが
ニコも先日10歳になったことだし、2匹ともちょこちょこと脂肪腫なんかもあるので
前から気になっていたものをプラスしてみることにしました。
(追記;書くのを忘れてました!シカゴあたりで犬のインフルエンザが大流行中で、今のところ5頭が命を落としています。
そのこともあって、今回のこれを購入したのでした。)


「この頃ごはんにチラッとかかってるアレのことね?」

そうだよニヤ。チラッとかかってるアレ。

アレというのはこれ。マイタケエキスのD-フラクションという液体サプリです。

マイタケってあの舞茸ね。ほら、瓶にもMAITAKEって書いてあるでしょう?

(舞茸に含まれる成分ベータグルカンは免疫力をサポートし、抗がん作用もあるという説もありますが
深刻な病気の場合にはこれだけに頼るのではなく、きちんと病院の治療を受けた上で
サポート的なものとして使うというのが私の考えです。
ただ、実家の母が悪性リンパ腫で抗がん剤治療をした時にD-フラクションを摂ってもらいましたが
その時は病院の先生も驚くほどの回復と副作用の少なさだったという経験はあります。)

茶色い液体で、添付のスポイトを使って計量します。ニヤには1日4~5滴、ニコには8~10滴。

ニコ、なめてみる?

「おいしい?苦くない?」

昨日の朝からごはんにかけてるじゃないの。苦くないよ。


「じゃ、ペロッと。」

ちょっと匂いはありますが、ほんのり甘いので嫌がらずに舐めます。
D-フラクションは悪性腫瘍ができた場合に、サポート的に使う方が多いようですが
ニコニヤの場合は特に今何か悪いところがあるわけではないので、毎日欠かさずというほどでもなく
与え忘れても全然構わないくらいのユルい感じで使っています。

毎日使うとしても、ハーブと同様5日摂ったら2日休むのサイクルは大原則。
それから免疫力を強化する働きがあるので、自己免疫疾患の人や動物に使うことは禁忌です。

ちなみにこれ、日本で買うと1万円以上して、とても高価なんですけれどね、
アメリカの通販サイトiHerb.comで購入すると2000円ちょっとです。
iHerbはサイトの言語設定で日本語も指定できて、購入手続きは日本語でOKです。


「ますます元気で可愛くなったらどうしよう?」

うっ......確かに今以上にエネルギーがみなぎったらどうしよう。まあいいか、それはそれで。


人気ブログランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする