SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

小心者

2016-12-01 23:51:14 | ニコとニヤの日常


先日書いたとおり、ニヤがまた狼爪を折って療養中(ってほどおおげさなものでもないんですが)

過去にも何度もやっているし、順調に回復してはいるんですが、完全に治るまで小心者な私は心の中で何度も葛藤を繰り返します。

例えば上の写真は、昼間ちょっと珍しく熟睡していたニヤ。

「あらカワイイ」とそーっと写真を撮った後「でもなんで昼間っからこんなに寝てるんだ?」
「もしかして具合が悪かったりとか?」「治ってきてるように見えて実は化膿してるなんてことは?」
「いやいやいや、朝点検した時は化膿なんてしてなかった」「年取ってくると怪我の回復も若いころとは違うんじゃ?」
も〜我ながらよくもそんだけ心配性になれるわねと感心するくらい、いろんな心配が頭に浮かびます。

舐めないように靴下を履かせると、おおげさにその足を上げて3本足で歩くのですが
「実はおおげさなんじゃなくて本当にものすごく痛いんじゃないかしら?」と思ったり
「あ、でもさっきリスを見た時は普通に全力で走ってたな。ごはんの時も普通に飛んできたし。」と
頭の中で心配と否定の繰り返しを何度もしたりも。

犬が具合悪い時には飼い主がドーンと構えてなくちゃダメってよーく分かっていて
何かが起こったその時には何はともあれきちんと処置すること優先で冷静に動けるんですが
その後の経過の時点では小心者の心配性が顔を出します。

でも心の中の葛藤はしょうがないですよね。だって愛してるんだし。




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コメント (4)
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