昨日は、図書館に行きました。
読みたい本をじっくり探し、数冊を借りることにしました。
カウンターへ行き、借りる手続きをして、ロビーに出ました。
そう言えば、今、何時だっけ?
駐車券は1時間だけしか貰えなかったし、急がなくっちゃ
そう思って、あたりをぐるりと見渡し、時計を探します。
アナログ人間の私は、無意識のうちに、壁に掛かっているはずの時計を探すのです。
でも、時計は見当たらず
私は仕方なく、借りた本を椅子に置き、バッグの中から携帯を探します。
あっ もう、こんな時間
私は、走って駐車場へ向かったのでした。
思えば駅ですら、時計の数が減っているような気がします。
デパートは、どこを探しても時計は見当たらず、多くのお店から時計が消えました。
ほとんどの人が携帯を持っているからでしょうが、実はとても不便です。
両手で荷物を持っている時や、急いでいる時には、バッグから携帯を取り出すのがひと苦労だからです。
昔みたいに、壁に大きな時計が掛けてあったらな~
でも、そんなことを思うのは、私が歳を取った証拠かな。