昨日は、友人と会いました。
彼女は、次男の同級生のお母さんで、お互いの子どもが大学生になった今も、仲良くしています。
ところで、彼女には可愛い可愛い3歳のお孫ちゃん、ショウ君(仮名)がいるのです。
ショウ君のママはお仕事で忙しいので、
幼稚園の送り迎え等、日頃のお世話は、ほぼ友人がしています。
さて、そのショウ君はお水が大好きで、
お水を飲む度に、「あ~幸せ 」と言うのだそうです。
「お水おいしい、あ~シュワワセ~」
「お茶おいしい、あ~シュワワセ~」
こんな感じです。
ショウ君が「シュワワセ~」と言う度に、ご家族には幸せの笑顔が広がっていることでしょう。
そんなショウ君ですから、幼稚園でも大人気
担任の先生も、
「落ち込んだりした時は、ショウ君の傍に行くと、何となく癒やされるんですよ。」
と仰っているとのこと。
私はその話を聞いて、何て素晴らしい と、とても感動しました。
ところで、3歳の子どもにとって【幸せ】の概念は、とても難しいのではないかな~と思います。
家族の誰かの口癖が、「幸せ~」でも無いようですし、どこで覚えたのか不思議~と友人が言っていました。
そうなると、ショウ君は、生まれつき【幸せ】を感じるセンサーが敏感で、
だからこそ、小さいうちから【幸せ】と云う言葉を、素早くキャッチしたんじゃないかな?と
考えたくなります。
きっとショウ君は、一生【幸せ】に敏感で、
その人徳で、周りの人をどんどん幸せにしていき~
そして、ショウ君自身も、幸せな一生を送るように思います。
ショウ君の話をうかがって、私自身も、幸せに敏感でありたいな~と、改めて思いました。
そして、その第一歩として「あ~幸せ 」を、口癖にしようかな~と思います。