今日は午前中に、可愛いお客様がおみえになりました
3歳の男の子、D君です。
D君は音楽が大好きなので、是非習わせたい~とのこと。
私のピアノ教室は、4歳からしか受け付けていないのですが、
D君が可愛らしいので、つい引き受けてしまいました。
D君は、ご挨拶も、きちんと出来ました。
お名前も、年齢も、ちゃんと言えました。
少しだけ緊張しているみたいでしたが、ニコニコしています。
なので
「D君、ピアノさんの傍にいらっしゃい。 ピアノさんとお友達になろう。」
と声をかけました。
でも、ピアノの傍にはなかなか来てくれません。
大きなピアノに驚いているようでした。
なので、私がピアノを弾いて、手拍子を打ってもらうことにしました。
♪手ぇをぉたぁたぁきぃまぁしょう タンタンタン タンタンタン
あぁしぃぶぅみぃしぃまぁしょう タンタンタンタンタンタンタン♪
するとD君は、ちゃんとリズムに合わせて手拍子を打ってくれました。
しかも、休止符のところは手拍子も止める~と云うリズム感の良さでした
「D君、すごいね~ 上手に手が打てるね~」と褒めましたら、
D君も、とても嬉しそうでした。
D君は、手拍子が楽しいらしく、何度もリクエストしてくれて、
楽しい時間を過ごしました。
ただ、指を見させてもらいましたら、
まだ骨格が柔らかく、ピアノを弾くには無理があるようでした。
なので、本格的にピアノを始めるのは、もう少し後にして、
しばらくは、お歌やリトミックを中心に、のんびりやっていきましょう~と話し合いました。
それでも、3歳のお客様は可愛らしくて、
小さい子はやっぱり可愛いな~と思ったのでした