昨日は、Aちゃん(3年生)のレッスンでした。
Aちゃんは、6月の発表会をとても楽しみにしていて、最近始めた発表会の曲を、熱心に練習して来ます。
昨日も、レッスン室に入るなり
「発表会の曲、すごく頑張った」と報告してくれました。
聴いてみますと、確かによく練習した音色でした。
「本当だ Aちゃん、すごく練習したね~
よく頑張ったんだな~って、ららみ先生はわかるよ。」
と褒めましたら、とても可愛い笑顔で頷いてくれました。
レッスンが終わり、Aちゃんは帰る支度をしながら
「昨日、ママがエリーゼの為にの、最初のところを弾いてた。」とおしえてくれました。
「あら~そうなのね。
Aちゃんも、はやくエリーゼの為にが弾けるように頑張ろうね。」
「うん」
「じゃあ、来年の発表会は、エリーゼの為にを目標にしようか。」
「え~っ、無理~」
「ううん、無理じゃないよ。」
「そうかなぁ。」
「うん、大丈夫だよ。
ただし、沢山練習して、実力を付けないとね。」
私がそう言うと、Aちゃんは、眼をキラキラさせて、嬉しそうに頷きました。
Aちゃんの希望が叶うように、私も頑張って指導しなくっちゃ