先週も、ルイ君(4年生)は機嫌良くレッスンに来てくれました。
最近ルイ君は、(教育芸術社の)バイエル1巻が順調に進み、
両手でも上手に弾けるようになってきました。
楽譜に色を付けると、スラスラと弾けるようになってきたので、
ルイ君は、ピアノを弾くのが楽しくてしょうがないのです。
昨日も、意欲的にレッスンが出来たので
「ルイ君は凄いですね。 どんどん上手になりますね。」と褒めました。
ルイ君は、嬉しそうなお顔で「はい。」と答えてくれました。
そんなルイ君に「どうして、こんなに上手になるのかなぁ。」と尋ねてみましたら、
「イケメンだからです」と、キッパリと答えてくれました
そういえば、私はルイ君を指導する時に、
「ルイ君はイケメンだから、イケメンの姿勢で弾こう。」と言ったり
「イケメン君は、先生のお話を聞いてね。」と言ったりしています。
すっかりその気になって、
「上手に弾けるのはイケメンだからです」と答えるルイ君の素直さが、
本当に可愛いな~と思いました。
実際、昨日のルイ君は、寝癖の髪の毛が『星の王子様』みたいになっていて、
本当に可愛らしかったのです。
純粋で可愛いルイ君が、幸せに生きることが出来る世の中であってほしいと思います。