昨日の夜、「53歳のワシです。」と、メールが来ました。
浪人生のH君からです。
H君は何時も、「53歳のワシです。」から始まるメールをくれます。
以前、「何で53歳なの?」と聞いたことがありますが、
自分を53歳だと思うと楽しいとのこと。
なので、友人同士でも、53歳になりきって、会話を楽しんだりしているそうです
私は、19歳の方が楽しいと思うけど(笑)
さて、そのメールには
「一応報告があります。◯◯大学に合格しました。」と書いてありました
H君は、保育園の頃からピアノを習いに来てくれているので、
かれこれ14年の付き合いになります。
浪人中も、ずっと習いに来てくれていました。
14年もの付き合いになると、もう息子みたいなものですので、
是非、今年こそは合格してほしいな~ と願っていたのですが、
前期の試験は、残念な結果になってしまいました。
おそらく、僅差での不合格だったと思います。
2週間前にレッスンに来た時、H君は、
「私立大学には受かっているんで、そっちに行きます。」
と、屈託無く言っていました。
そんな会話をした後、後期試験があり~
そして見事合格したのですから、H君はたいしたものです。
その大学は、かなり難関で、なかなか入ることの難しい名門国立大学なのです。
「さすがH君合格おめでとう
」と、私はすぐに返事をしました。
1年間頑張ったH君、本当に良かったね
ららみ先生も嬉しいです