上海双龍ラグビー倶楽部

上海にてラグビーを愛する者達の活動報告です。

(Vol.995)12月15日ワルジャパ(ワールドジャパニーズラグビーカップ)2018

2018-12-23 16:47:13 | その他

  1215日。澄み渡る冬空の下、東京大学駒場グランドに集まった約200名の駐在員OBラガー達。そう、もはや季語といっても過言ではない一年の締めくくりの大会「ワルジャパ(ワールドジャパニーズラグビー大会)」開催!

     一年の締めくくりの大会とは言っても駐在時代のように毎週ともに楕円を追っているわけでもなく、久しぶりに会う仲間たち。一年ぶりの仲間もちらほら。一年ぶりにスパイクを履く仲間もちらほら。この日のために現場(中国)から帰ってきてくれた仲間もいれば、福岡から駆けつけたり、レフリーのためにジョインしてくれた仲間もいて、素晴らしい再会となりました。

     元々は本家「アジジャパ」を懐かしんで始まった「裏アジジャパ」にアメリカやヨーロッパが加わり「ワルジャパ」と進化した大会です。大会名通り、見た目も悪そうなオヤジだらけ(嘘)。。。

     今年の参加チームは世界各地から厳選された6チーム。オールチャイナ(上海、広州、蘇州、北京、大連、香港連合)、バンコク、ヨーロッパ、アメリカ、台湾、シンガポールです。

        

     昨年の世界3位からステップアップしたいオールチャイナは強豪のバンコク、アメリカと同組。スイッチが入らないまま初戦の宿敵バンコク戦を落とし(12-31)、決勝リーグ進出をかけアメリカ戦。米中貿易戦争さながらの熱い戦いとなりましたが僅差で負け(14-24)残念ながら5位決定戦(プレートトーナメント)に進出。

    5位決定戦(プレート決勝)は山本英治選手の古巣の台北ファイブウッズでしたが、苦しみながらオールチャイナの勝利(29-19)。見事?プレート優勝となりました。

    その後、かの偉人林周一郎選手の名言「アフターマッチファンクションまでがラグビー」の言葉通り、渋谷のHUBに移動。ビールのつまみはラグビーと仲間にフレンチフライ少々。同日行われたワルジャパの前座試合?「日本選手権決勝」を見ながら大いにビールを浴びました。表彰式ではチーム取りまとめの片山ヒル選手が賞品のボールを受け取り「素晴らしい仲間達と再会出来て最高の大会!一年間、練習を積み、オールチャイナのジャージも作り、ワールドカップイヤーは優勝を目指します!」と宣言し、大いに盛り上がりました!尚、アフターファンクションのビール早飲み競争でもオールチャイナは予選敗退。来年までに早飲みのトレーニングも必要となりました(笑)。

最近日本に帰国された皆さん、或いは帰国予定の皆さん、来年はグランドでお会いしましょう!帰国の際はご連絡を!(文:イッサー)

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