アジア地域日本人ラガーマンの年に一度の 祭典「アジアン・ジャパニーズ・ラグビー・カップ(AJRC)=通称アジジャパ」。21回目となる今年はマレーシア・クアラルンプールにて開催されました。アジア各都市、西はインドまで合同チームもありますが14チームが集い、ラグビーと交流を楽しみました。
↓ 会場はクアラルンプール空港から25㎞程度北上したエリアにあるSepang Vocational College。

↓ 素晴らしい朝日がラガーマンたちを迎えてくれました。

↓ 双龍はなんと開幕戦!8時キックオフに向け、アップで気持ちも体も上げていきます!

第一試合 vsマニラHapons 昨年3位、元フィリピン代表も在籍する強豪チーム




スコア結果は他試合も含めて下の方にまとめて書きます。
↓ 初戦で肘を負傷するもマレーシアに住む実姉のサポートで復活!(写真はお姉さまのお友達です!)

第二試合 vs北京原人 昨年6位、10月のチャイナカップで引き分けたライバルチーム







↓ ノーコンテストスクラムにも関わらずサイドアタックを仕掛けられ、トライを許してしまいました。


↓ ルール違反ではなのかとの抗議を冷静にレフリーに進言。

↓ 音田さんが説明に入り、無事に判定が覆り、ノートライとなりました。



↓ アジジャパは何人でも交代可能。試合の行方を見守りつつ、出番を待つメンバーたち。

↓ いよいよ出陣!



↓ 上田は積極的な声掛けだけでなく、ウォーターボーイとしても大活躍。




↓ ラストワンプレーで繋いで繋いで全員でトライを取った瞬間。盛り上がりました~。


↓ 今年のアジジャパには日本ラグビー界のレジェンド/壊し屋こと林敏之さんが来てくださり、記念撮影。

↓ 前田①はなんと6歳のときに2ショットで写真撮影したことがあり、今回30年ぶりに再2ショット!童心に返っていますね!

第三試合 vsジャカルタGila 昨年9位、プレーヤー登録人数34人の大所帯チーム
↓ 宗CAPが躍動しています!



↓ 双龍はスクラムで圧倒!


↓ マネ3人は本当にひたむきに、そして明るくサポートしてくれました。感謝、感謝です!

↓ ランチは大会が準備してくれたマレーシア料理のお弁当。次の試合まで少し時間が空くので休憩タイム。

↓ 南里さんはファミリーで参加。息子くんも何年後かにプレーヤーで出れたら感慨深いな~。

↓ お弁当がよく似合う上田。

↓ 大吉から10年以上離れてしまっているアジジャパの優勝トロフィー。

↓ 南里さんは南国クアラルンプールのグラウンドで親子キャッチボール。

↓ 特設テントでラグビーグッズの販売も行われていました。

↓ 最後の試合に向け、体を念入りにストレッチ。

↓ 2018年締めくくりの試合に気持ちよくメンバーを送り出す山下HC。

第四試合 vsインド 昨年12位、日本からの応援者も多いようですが単独で出場するダークホースチーム
















2018年のアジジャパ全4試合が終了~。
第1試合 双龍 0(T0G0) - マニラHapons 10(T2G0) 負け
第2試合 双龍 10(T2G0) - 北京原人 5(T1G0) 勝ち
第3試合 双龍 12(T2G1) - ジャカルタGila 5(T1G0) 勝ち
第4試合 双龍 5(T1G0) - インド 17(T3G1) 負け
2勝2敗で10位!!!
昨年の屈辱の全敗から順位は上がりましたが、最後の試合は勝ちたかった。でも楽しかった!

↓ 広島から駆け付けてくれたアラーキーの熱いコメント。涙なしでは聞けません!

↓ 東京から駆けつけてくれた上田&今井さんからも暖かいコメントをいただきました。


↓ アジジャパ初体験者を代表して銀次郎副CAP「なぜみんながこんなに熱くなっていたのかわかりました!」

↓ 既にサンダル姿のヤングからの一言でみんなリラックス&ほんわか~。

↓ 決勝はマニラvsクアラルンプール。決勝レフリーは我らがマイケルさん!

↓ スコールが来るということで途中で打ち切り。


↓ レフリーの皆さま、お疲れさまでした。

ここからホテルに戻り、アフターファンクション開始を待たずにチームで0次会開始。

↓ キューピーは夜便のためここでお別れ。本当にタフガイです。メンバーは全体のアフターファンクション会場へ。

↓ アフターファンクション会場はにぎやかな中心街にあるHakka。

↓ 乾杯の音頭は地元クアラルンプールのキャプテンから。素敵な運営をありがとうございました。乾杯~!


↓ アフターファンクションで出会った老双龍とお互いの成長をたたえ合いました~。2010年前後の双龍元キャプテン/立田さんは今は香港Gaiwu。めっちゃ体が大きくなっていました。

↓ 昨年は双龍で奮闘した福ちゃんは今はホーチミン。全然変わってませんでした。

↓ 元双龍主務/ひなPさんはマレーシア駐在かと思いきや、つい最近帰任されていて今回は名古屋から駆け付けていました。



↓ 元日本代表の向山昌利さん。日本ラグビー協会は世界ラグビー普及のために来年のW杯に向けて2019個のラグビーボールを準備したので必要であれば声をかけて下さいとのこと。

↓ 林敏之さんは元ロンドンジャパニーズ!AJRCの皆さんはラグビーの楽しみ方を誰よりも知っていると言ってくださいました。

↓ お二人が同志社大学出身とのことで・・・我らが英治さんが動きます。

↓ 同志社出身者たちで部歌を熱唱。我らが府上さんが最前線!

順位発表&キャプテンからのチーム紹介。全チーム写真が撮れてなくてすみません。(未だ順位確認中、すみません!)
↓ 13位14位はジャカルタと香港。

↓ 11位、12位は北京原人とベトナム+蘇州白虎隊。

↓ 9位10位はインドと上海双龍。

↓ 7位8位は台湾Fivewoodsとパキスタン+スリランカ+天津マロンズ。

↓ 5位6位はシンガポールとバンコク。シードの2チームが初戦敗退という波乱の大会となりました。

↓ 3位4位は広州ロックスとヤンゴン。

↓ 準優勝は地元クアラルンプール。

↓ 優勝は双龍と初戦で闘ったマニラ!おめでとうございます!

↓ マニラには優勝トロフィー以外に大関が授与。

↓ 最後にレフリー陣も紹介。我らが河田先生!

↓ 全体のアフターファンクション終了後はチームで2次会へ。


↓ 双龍同士でもお互いの健闘をたたえ合っていました。いい笑顔ですね!


↓ 楽しい表情が伝わってきます。



↓ 翌日の朝にはリョースケも林敏行さんと2ショット撮影に成功!身長同じくらい!

↓ それぞれ思い思いにマレーシア観光~



↓ ランチで合流。ここから皆さん、各自の便にて帰路へ。

2018年AJRC。結果は2勝2敗の10位。順位はまだまだですが手ごたえとチームの絆を感じた大会になりました。クアラルンプールまでこれなかったメンバーも含めてこの1年間この大会を目指して熱く熱く取り組んできた結果が少し実ったと思います。皆さま、お疲れさまでした~。

森⑥