時の経つのは速いもので、2009年も残すところ365日となりました。
2008年最後の双龍ブログ更新は、ワタクシゴト乍ら、レフリー活動の
総括で終了です。
先ずは手元の「Micheal's. Memo」を紐解いてみますと………;
・2008年の「初笛」は3月8日(土)の毛蟹緑黒(紅白)戦。それ以降;
・総レフリング時間:1,074分。その内訳は………;
⇒15人制:660分、10人/13人制:240分、7人制:174分。
・総試合数:30.5試合。その内訳は………;
⇒15人制:14.5試合、10人/13人制:6試合、7人制:10試合。
これに、タッチジャッジ(アシスタントレフリー)がほぼ同数程有ると思い
ますので、こう考えてみると、随分と長い時間、沢山の試合に関わる事が
出来て、ラグビー的には非常に充実した1年だと自負しております。
色々な場面でチャンスを与えてくれた各チーム、大会関係者、レフリー部
の皆さん、そしてラグビーの神様に感謝です。
勿論、チャンスは自分から奪いに行かねばなりません。2008年は年頭
に当り「出来るだけ場数を踏もう。その為には自分からレフリーをしたい
と申し出よう」というのが、1つのテーマでした。
ところが蓋を開けてみると「初笛」はアイスブレーカーカップ(@北京)を
前週に控えた3月まで待たねばならず、大きな大会を前に約4ヶ月振りの
レフリングはズタズタなものでした。
アイスブレーカーを何とか乗り切った後も、4月~6月は「上海杯@春」
をはじめ15人制での厳しい試合が続きました。試合中、プレイヤー同士
のいざこざが絶えない。双龍のプレイヤーにレッドカードを出したのも、
この頃でした(4月12日)。因みに、今年使ったカードはこの1枚と、秋
の上海7'sで出したイエローカードの、合計2枚です。
来年こそ、使用機会がゼロであります様に………のグッズ。
どうにかこうにか「余裕」みたいなものを持てる様になったのは、9月の
中学・高校生の大会辺りからでしょうか。ちょうどその時に「10月末の
イエローシーカップ(10's)で吹いてみないか?」というお誘いを頂いて
香港へ。活動の場がほんの少しですが拡がった様な気がしました。
その後も「いつでも吹きまっせ」の気持で迎えた上海7'sでは、こんな事
も有りました。最終日ボールの決勝。それまでの予選で当初予定の担当を
終えていた私は、他のレフリー仲間から「ご苦労さん」という事でビール
の入ったカップを手渡されていたんですね。で、それに口を付けよう……
いや、実際にはひと舐めした感じのところでちょっと思い止まったのです。
虫の知らせというか「いつお鉢が回って来るかも知れないので」という事
でカップをテーブルに置こうと後ろを向いた時、背中に「Micheal.OK?」
の声。キックオフの直前、予定していたレフリーが脚を攣らせてしまった
ので急遽のピンチヒッターという事で、レフリー部一同による大拍手……
だったと記憶……に押され、ピッチに飛び出したのでした。「あのビール、
グィッ!やってなくて良かったぁ」という気分で吹いたその試合は、今年
のベストパフォーマンス……だと、自分では思っています。
さて、そんなこんなで迎える2009年。先ずは1月31日(土)に予定の
RBSC7's2009@バンコク。バンコクジャパニーズさんを経由して、
先ずはこれに立候補しました。自分で履歴書書いて正に「頼もーッ!」と
いう感じです。由緒もお楽しみも有る大会らしく、今からワクワクです。
その後は3月のアイスブレーカー? 5月にソウル(…で何かやりたいって
John閔先生様言ってたけど、何かやるなら呼べよ!)? そして数をこなす、
ボリューム勝負っていうのは今年と同じですが、2009年はそれ加え、
内容の充実にも重点を置いて行きたいという事で、具体的には、チェック
シートによるレフリングの点数化なんかを考えております。その節は双龍
の皆さん(特にベテランの方)にもお手伝いをお願いするかと思いますが、
何卒宜敷くお願い致します。
こちら「華東橄欖球裁判協会」のロゴ。
⇒でもレフリーの仕事の実際は、よく見て、よく話し、よく聞く事が大事。
それでは、さようなら2008年! そして皆さん、どうぞ好いお年を
お迎え下さいませ。
Micheal.
2008年最後の双龍ブログ更新は、ワタクシゴト乍ら、レフリー活動の
総括で終了です。
先ずは手元の「Micheal's. Memo」を紐解いてみますと………;
・2008年の「初笛」は3月8日(土)の毛蟹緑黒(紅白)戦。それ以降;
・総レフリング時間:1,074分。その内訳は………;
⇒15人制:660分、10人/13人制:240分、7人制:174分。
・総試合数:30.5試合。その内訳は………;
⇒15人制:14.5試合、10人/13人制:6試合、7人制:10試合。
これに、タッチジャッジ(アシスタントレフリー)がほぼ同数程有ると思い
ますので、こう考えてみると、随分と長い時間、沢山の試合に関わる事が
出来て、ラグビー的には非常に充実した1年だと自負しております。
色々な場面でチャンスを与えてくれた各チーム、大会関係者、レフリー部
の皆さん、そしてラグビーの神様に感謝です。
勿論、チャンスは自分から奪いに行かねばなりません。2008年は年頭
に当り「出来るだけ場数を踏もう。その為には自分からレフリーをしたい
と申し出よう」というのが、1つのテーマでした。
ところが蓋を開けてみると「初笛」はアイスブレーカーカップ(@北京)を
前週に控えた3月まで待たねばならず、大きな大会を前に約4ヶ月振りの
レフリングはズタズタなものでした。
アイスブレーカーを何とか乗り切った後も、4月~6月は「上海杯@春」
をはじめ15人制での厳しい試合が続きました。試合中、プレイヤー同士
のいざこざが絶えない。双龍のプレイヤーにレッドカードを出したのも、
この頃でした(4月12日)。因みに、今年使ったカードはこの1枚と、秋
の上海7'sで出したイエローカードの、合計2枚です。
来年こそ、使用機会がゼロであります様に………のグッズ。
どうにかこうにか「余裕」みたいなものを持てる様になったのは、9月の
中学・高校生の大会辺りからでしょうか。ちょうどその時に「10月末の
イエローシーカップ(10's)で吹いてみないか?」というお誘いを頂いて
香港へ。活動の場がほんの少しですが拡がった様な気がしました。
その後も「いつでも吹きまっせ」の気持で迎えた上海7'sでは、こんな事
も有りました。最終日ボールの決勝。それまでの予選で当初予定の担当を
終えていた私は、他のレフリー仲間から「ご苦労さん」という事でビール
の入ったカップを手渡されていたんですね。で、それに口を付けよう……
いや、実際にはひと舐めした感じのところでちょっと思い止まったのです。
虫の知らせというか「いつお鉢が回って来るかも知れないので」という事
でカップをテーブルに置こうと後ろを向いた時、背中に「Micheal.OK?」
の声。キックオフの直前、予定していたレフリーが脚を攣らせてしまった
ので急遽のピンチヒッターという事で、レフリー部一同による大拍手……
だったと記憶……に押され、ピッチに飛び出したのでした。「あのビール、
グィッ!やってなくて良かったぁ」という気分で吹いたその試合は、今年
のベストパフォーマンス……だと、自分では思っています。
さて、そんなこんなで迎える2009年。先ずは1月31日(土)に予定の
RBSC7's2009@バンコク。バンコクジャパニーズさんを経由して、
先ずはこれに立候補しました。自分で履歴書書いて正に「頼もーッ!」と
いう感じです。由緒もお楽しみも有る大会らしく、今からワクワクです。
その後は3月のアイスブレーカー? 5月にソウル(…で何かやりたいって
John閔先生様言ってたけど、何かやるなら呼べよ!)? そして数をこなす、
ボリューム勝負っていうのは今年と同じですが、2009年はそれ加え、
内容の充実にも重点を置いて行きたいという事で、具体的には、チェック
シートによるレフリングの点数化なんかを考えております。その節は双龍
の皆さん(特にベテランの方)にもお手伝いをお願いするかと思いますが、
何卒宜敷くお願い致します。
こちら「華東橄欖球裁判協会」のロゴ。
⇒でもレフリーの仕事の実際は、よく見て、よく話し、よく聞く事が大事。
それでは、さようなら2008年! そして皆さん、どうぞ好いお年を
お迎え下さいませ。
Micheal.