チョットだけ香嵐渓

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12月29日、この時期にしては暖かい中、愛知県豊田市の香嵐渓（足助）へチョットだけ出かけました。
　香嵐渓は紅葉の観光地で、山が燃えるようなライトアップを楽しむことが出来ますが、新緑もキレイです。
　　でも、この時期も面白い被写体に巡り合うことが出来ます。元旦から寒波の天気予報です。2008年最後のブログですが、お世話になりました。


　　　　　　　
「暖かな日ですが、正月から寒波が南下する天気予報です。早速、柿さんはカメの中へ避難ですね」


　　　　　　　
「馬の親子と話しをしていたら、遠くで物音がしました。ツバメの巣にウサギの兄弟が住んでいます」


　　　　　　　
「中馬街道（塩の道）を歩いていたら、突然、青い空と黄金の屋根が目に留まり、慌てて16枚をパチリ」



「こちらの屋根はプラチナ色です。シルバーって、違いますプラチナ色です。これは貯金の一種ですよ」

　　
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セントレア２

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昨日に続いて、セントレア（中部国際空港）をご紹介します。
　28日の午前8時から9時半ごろまでは、国際線・国内線共に搭乗カウンターや検査場などが朝のラッシュでごった返していました。
　　写真少年は、メガネを掛け、首からカメラを提げ、コートを左手に抱えていますので、誰が見ても旅行者です。何処でもスイスイ、パチリパチリ。



「もともとテロリスト対策で警備が厳しい中、年末の混雑が加わって朝のラッシュ。警備員も大変です」



「搭乗カウンターごとにすいてきます。次の準備に取り掛かりますが、係員の女性は立ちっぱなしです」



「送迎デッキでは、300・400mmの白玉が並び、離陸の瞬間にパシャパシャと連写の音がすごいです」



「初めて、回転灯を点けながら走る消防車を見ました。ジェット燃料の臭いが強いような気がしますが」


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セントレア１

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12月27日から28日にかけて、夫婦でセントレア（中部国際空港）へ撮影に行ってきました。宿は近くの東横インです。
　「なぜ同じ愛知県で泊まり？」と思われるでしょうが、夜景、一杯を楽しんで、朝のラッシュを撮るには泊まりのほうが、都合がいいのです。
　　気分はジェット・ストリームで夢の中。そしてラッシュの中。



「写真少年のカメラは28-90mm。飛行機のアップが撮れないので、周りを入れて雰囲気作りをします」



「12月27日は、スゴイ強風で寒くて、寒くて大変でした。しかし、この二人は仲良しでホカホカ気分です」



「満天の星、ならぬ多数の発光ダイオード。風に揺られて、冬の星空と同じようにキラキラしています」



「イルミネーションを見た人たちからは『キレイ！キレイ！』との声。携帯電話でパチリ、パチリ、パチリ」


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橋

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mixi仲間の方から「私は橋を撮っています」とお聞きし、「橋？」と思い、ブログの題材にさせていただきました。
　写真少年は、橋をそのまま撮っていませんので、橋と人、橋と物のように「橋が被写体の一部」となっています。
　　これからは、橋がかかわっている写真を、定期的に撮りたいと思います。今日は、保管されている中から4点を選びましたのでご覧下さい。


　　　　　　　
「風の無い静かな日に、今から渡る橋・ボート・噴水が調和し、安らぎを感じましたのでパチリ・パチリ」



「前から気に入っていた橋です。この日はタイミングよく、若い二人連れや車が通り過ぎてくれました」


　　　　　　　
「欲を出して、また同じ橋を撮影に行きました。この日もタイミングよく、鮎釣りの舟が来てくれました」


　　　　　　　
「愛知県にある香嵐渓ですが、時期はずれなので観光客が来ません。やっと男性が通ってくれました」　　


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正面が気になります

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近年では、写っている人が認識出来ないように撮影しないと、肖像権の侵害になるそうです。
　かといって、人を入れない写真は「○○のない、コーヒー」のようなものです。したがって、今回は、バック、バック・・・の写真を選びました。
　　それだけでは面白くないので、二人連れが同じような服を着て、一緒に何かを見ている作品を集めてみました。正面が気になります。



「この二人は、外国人でグラマーな女性です。男優さんも、鼻の下をデレ・デレ～とさせて見ています」


　　　　　　　
「まだまだ韓流ブームは続いています。二人はスターを見ているでしょうか、バーゲンの内容でしょうか」



「何をするでもなく、オランウータンが座っています。実は人間が観察されているのに気付いていません」


　　　　　　　
「ちょっと離れて撮影すれば被写体が通り過ぎてくれます。しかし、正面が気になります。見たいです」


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傘

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雨や雪から頭や体を守ってくれる傘、でも天気が良くなると忘れられてしまう傘。
　傘を購入するとき「これが気に入った。これも買って」と、普段使いの傘を一緒に買うことがあります。他の物を買うときに、こんな気持ちになりませんよね。
　　日頃お世話になっている傘たちが、可愛がられ、また第二の人生を歩んでいる場面をご紹介します。



「猫さんたちも雨上がりを喜び、人間の足も気持ちいい。日頃お世話になっている傘も日向ぼっこです」


　　　　　　　
「一年中、咲いた菊の花は手に入りますが、本来は秋に咲いて散る花で、傘が大切に守っています」


　　　　　　　
「郵便局も会社になり、備品を大切に扱っています。軒先でも更に傘を差し、火事にも注意しています」



「わら葺屋根と干し柿の光景から雰囲気を変えて、今風の陶器瓦に干し柿、干し傘はいかかでしょうか」


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美しい擁壁（ようへき）

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私たちの道路や家を守ってくれる土台に「擁壁（ようへき）」があります。じっくりと見られた方は少ないでしょうが、なかなかユニークな被写体です。
　写真少年も、3298でドライブ中に発見すれば、必ずパチリ、パチリです。
　　造形的にも美しい物があります。みなさんんも、安全を確認してから眺めてみて下さい。



「この擁壁は、山肌に直接コンクリートを吹き付けたものですが、丸穴がわざと変則に空けてあります」


　　　　　　　
「高台の家は見晴らしがいいですね。台風や地震などのときは、いつもの楽しさがグラツキませんか」


　　　　　　　
「こちらの擁壁は、遠くから見ると洋画のようです。家屋が負けじと、日本画のように頑張っています」



「写真少年の好きなシンメトリーです。左側は緑のじゅうたん風で、右側には何が生えるのでしょうか」


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単調な色調

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2005年3月からデジタルカメラで撮影しています。きっかけは、愛・地球博（愛知万博）の内覧会に行ったことです。
　当日はネガカラーで撮影し、費やした本数のフィルム・現像・プリント代を基に、万博へ50回行けば、デジカメが買えると考えたからです。
　　それまでは、誰が何を言っても「リバーサル派」で通していました。

そのころ写友の間ではデジカメが流行しつつありましたが、リバーサルの色調には程遠い再現力なので、気にも留めていませんでした。
　でも、万博写真を全てリバーサル？ネガカラー？どちらもしっくりしません。
　　人が持っている一眼デジカメでは面白くありません。

そこで、ビデオカメラのホアイトバランス機能、ライカの光学式F2、外見はレンジファインダーカメラ、全てダイヤル式のPanasonic「DMC-LC1」を購入しました。
　レンズは28mm-90mm、そして記録時間のタイムラグは欠点ですが、液晶ファインダーに映った画角・色調・明暗が忠実に記録される長所があります。
　　また、ファインダーを覗きながら白い紙にピントを合わせれば、任意のホワイトバランスが瞬時に行え、これが最大の特徴であり長所となっています。

他にも、ライカのF2レンズは増幅したF2と違います。光学式で本当のF2であり、シャッター幕が無いので少しぐらいの暗さは気にせずに撮影できます。
　画素数は500万しかありませんが、ライカのレンズから得られる豊かな情報に、落ち着いた優しい色調が得られています。
　　参考までに4枚目の写真は、ISO100、F2.1、4分の1秒の手持ちです。



「壁や張り、エアコンの外扇機までを黄土色に塗装。植えられた草花が、砂漠のオアシスのようです」



「○○○人乗っても大丈夫な物置です。蜂や蛾たちが加わって、お祭り騒ぎのようですが大丈夫です」



「ザク、ザクと新雪の中を撮影に向かいました。出迎えていただいたのは、どこかで聞いた演歌歌手」



「七色の空間は、あの世の入口ですか。いいえ、空間の先はレインボーマンションのパーキングです」


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ポスト

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あと20日ほどで、北から南へ、南から北へと日本中をハガキが旅をします。それも旅費は格安の50円です。
　写真少年も180枚を用意し、新年のあいさつに備えています。
　　さて、そんなハガキの出発点がポスト。さまざまな所で、みなさまのお越しをお待ちしています。
　


「日本では珍しい、青色のポスト。木立に囲まれて立っていますが、郵便屋さんは見つけられますか」



「青と違ってこちらは赤。周りには公衆電話や商店街があり、みなさんが投函しやすい所にあります」



「このポストは役場の入口にあり、町民や役場の人が利用しています。年中無休でガンバっています」



「交通事故に遭わないように車道から離れています。安心して任せて下さい。キチンと相手に届けます」


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刈谷ハイウェイオアシス

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12月6日、久しぶりに大好きな甘・ピリの「いか七味」せんべいを買いに、伊勢湾岸自動車道にある刈谷ハイウェイオアシスへ行ってきました。
　といっても高速道路からでなく、一般道から入りました。ここには、スケスケのトイレ、天然温泉、大観覧車、そして岩ケ池公園があります。
　　2008年4月にオープンした公園なので遊具はピカピカで、一部の施設を除いて無料です。訪れた親子も楽しそうでした。
　　

　　　　　　　
「伊勢湾岸自動車道を走っていて大観覧車が見えたら、刈谷ハイウェイオアシスで一休みして下さい」


　　　　　　　
「新しいステンレスの遊具に反射した太陽と青空がさわやかです。子供が登ったり、下りたり楽しそう」



「お父さんの運転できたのに、また運転。子供が『僕に運転させてよ！』 『だめ、免許を取ってから』？」



「新しく色もキレイなので、木馬が張り切って働いています。不景気ですが、しっかり儲けて下さいね」
　　

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