水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
9月10日のブログ「心筋梗塞から生還、状況をお伝えしますので対応を 1」でお伝えしましたが、今一度「心筋梗塞」で起きる胸の
痛みや苦しみ、発汗などの状況をお伝えし、出来うるならば5分、10分でも早く医療機関へ行かれることをお勧めするものです。
1 いつも写真少年の場合は、「みぞおち(腹の上方中央にある窪んだ部位)」から少し上部で、両乳首(両乳頭)の中間の辺り。
2 痛みを表現するならば、発病した時は両手の指先で「表皮」を軽く「つまんだ(はさんだ、つねった)」様な痛みでした。
3 5分、10分と時間が経過すると、軽い痛みから「ギューッとつまんだ(はさんだ、つねった)」様な痛みになりました。
4 更に時間が過ぎて、「痛み」+「誰かが膝(ひざ)で押し付けている」様な苦しさが加わりました。
5 30分、40分が過ぎたでしょうか、「救急車を要請するのは、近所に恥ずかしい」などの気持ちを超える苦しみに襲われました。
6 暑くて汗をかいていましたが、「別の汗(冷や汗?)」の発汗量が多くてビックリし、その時にやっと救急車を要請しました。
7 救急車に乗車してからも「冷や汗?」が止まらず、更に奥歯が痛くなりました。
※ いつもは4枚(群)の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは5枚(群)構成となっています。
9月3日、草刈機による「草刈り」を中断して「草刈りの記録写真」を撮った時刻から推
測すると、午後2時45分頃に「心筋梗塞」を発病したと思われます。
研修・講習なので「心筋梗塞の症状(痛み・強さ・位置)、圧迫感など」を体感してい
れば、30分は早く救急車の要請が出来たかもしれません。
それでも救急隊や医療関係の方々のお蔭で「心臓カテーテル手術」が成功し、最小限の
「心臓ダメージ」で止められました。
写真は9月4日午後0時30分頃に、愛知県瀬戸市の公立陶生病院の「ER・ICU」の1人部
屋へ入って最初の昼食「病院食(心臓食)」です。
その前の食事は、前日(3日)の午前11時30分に自宅でスパゲッティーを食べただけで、
25時間も経っているので、とても「病院食(心臓食)」は美味しかったですよ。
時間が経過すると「退屈・何かが飲みたい」となり、1枚目・2枚
目の写真の様に、テレビを見たり、水分補給で気を紛らせました。
あちらこちらに点滴針や採血針を刺しましたが、特に細い足の血
管へ刺した時は痛かったですが、胸の痛みに比べれば「蚊に刺さ
れた程度?!」かも。
心臓カテーテル手術の執刀医(しっとうい)で後に主治医(しゅじい)から説明があり、
感じた意味合いでは「心臓ダメージを5段階で表示すれば、発病した時点で1段階、〇〇
さんの場合は早くから治療が出来ましたが、悪化も早かったので3段目程です」とのこと。
更に感じた意味合いでは「一部の薬は一生涯飲むこととなり、心臓寿命は一般的な期間
の2分の1に減ったと考えて、食事制限や運動を取り入れるなどした生活習慣改善を行っ
て下さい」とのこと。
1週間の入院でしたが、1枚目から4枚目の写真は6日から9日までの4日間居た「個室」
です。
「ER・ICU」に2泊、「4人部屋」に1泊、「個室」で3泊しましたが、同じフロアーの
部屋数は4人部屋が5室、個室が17室ありましたので、それぞれの部屋へ入れる確率が
トントンなのには驚きました。
6枚目の写真の様にテレビが友達となり、NHK総合やNHK・民放BSを中心に1日10時
間以上は見たでしょうか。
病院にも慣れ、更に病気が治った様な錯覚に陥って、あちらこちらの窓からパチリです。
いつも写真少年の強い希望で、1週間で退院させていただきましたが、自宅へ戻って3日
が経ちましたが、息苦しさと立ちくらみが続いています。
※ 参考までに、9月12日の午後から50分程の「草刈機による草刈り」を行いましたが、
刈った草の後処理は妻が行いました。
同じ姿勢で作業をしていれば「低血圧(投薬で血圧を50-90程に抑えてある)」によ
る立ち眩みは起きません。
※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。