映画「ブルース・ブラザース」で、主人公ジェイクとエルウッドのバンドが郊外のライブ・ハウスで「ギミ・サム・ラヴィン」を演奏し始めると、カントリーの店だったので大ブーイングで、仕方なく客に合わせて歌い出すのが今日の画像のタイトル曲「Stand by your man」です。
映画ではカントリーの店の場面なので、原典はキャンディ・ステイトンでなくタミー・ウィネットのヒットによっています。
その「ギミ・サム・ラヴィン」はもちろんサントラ盤にも入っているのですが、映画の場面の音とは違います。ご存知のようにケージで囲われたステージで演奏していたのですが、ビール等投げつけられまくって曲を中断せざるを得なかったんですね。
でも、よく作られたサントラ盤のものより劇中の演奏がなかなか良くて、それがフル・コーラス聴けないのは残念でした。
何と言ってもダック・ダンにスティーヴ・クロッパー、マット・マーフィーetc.というバックに支えられて、誰が歌っても気持ち良く歌えそうな贅沢な音になっています。
画像のキャンディ・ステイトンはフェイム録音という事もあって評価が高いようです。比べる必要もないのですが、例えば同じフェイム録音で今迄出て来たスペンサー・ウィギンスやローラ・リー等と並べると少々一本調子な感じは否めません。
映画ではカントリーの店の場面なので、原典はキャンディ・ステイトンでなくタミー・ウィネットのヒットによっています。
その「ギミ・サム・ラヴィン」はもちろんサントラ盤にも入っているのですが、映画の場面の音とは違います。ご存知のようにケージで囲われたステージで演奏していたのですが、ビール等投げつけられまくって曲を中断せざるを得なかったんですね。
でも、よく作られたサントラ盤のものより劇中の演奏がなかなか良くて、それがフル・コーラス聴けないのは残念でした。
何と言ってもダック・ダンにスティーヴ・クロッパー、マット・マーフィーetc.というバックに支えられて、誰が歌っても気持ち良く歌えそうな贅沢な音になっています。
画像のキャンディ・ステイトンはフェイム録音という事もあって評価が高いようです。比べる必要もないのですが、例えば同じフェイム録音で今迄出て来たスペンサー・ウィギンスやローラ・リー等と並べると少々一本調子な感じは否めません。