昨晩は湿度も低く、気温も日中とは打って変り下がってくれたので快適でした。
当初、今週関西へ出掛けようと予定していましたが、変更して良かったかも知れません。
でも天気予報を見る限り、この時期何処へ行っても暑くない所はなさそうです。
病膏肓に入ると申しますが、好きも高じると自分の手で何かしてみたくなったりします。
若井さんがシルク地を求め暑い中さまよったという話を聞いて、そんな事を思い出しました。
昔、初めてナポリの手縫いの工程が多いシャツを見た時は、懐かしいようなデジャヴみたいな感覚に捉えられました。
そういうタイプの品が数十枚集まると手によって様々なレベルがあり、しばらくして、このボタン・ホールなら自分でも出来るんじゃないかと思いました。
なにしろ一番すごいのは今日か昨日習って、一枚目みたいな出来の品が一枚混ざっていたからです。
てな訳で、いらない生地に切り込みを入れて周りに糸を渡しかがって工夫を繰り返すこと数度、集中力を切らさずステッチを揃える練習が終わったら本番へ。
あまり着なくなった英国製等のゴーンレットにボタンのないシャツを引っ張り出して来て、無理矢理ボタン・ホールを作ってみたりしましたが、きれいに出来る事が判るともう満足して興味が失せてしまいました。
でも上手に手を加えたり出来ると、物によってそれまでより愛着がまし、その人にとって特別な品に昇格する場合がないこともありません。
当初、今週関西へ出掛けようと予定していましたが、変更して良かったかも知れません。
でも天気予報を見る限り、この時期何処へ行っても暑くない所はなさそうです。
病膏肓に入ると申しますが、好きも高じると自分の手で何かしてみたくなったりします。
若井さんがシルク地を求め暑い中さまよったという話を聞いて、そんな事を思い出しました。
昔、初めてナポリの手縫いの工程が多いシャツを見た時は、懐かしいようなデジャヴみたいな感覚に捉えられました。
そういうタイプの品が数十枚集まると手によって様々なレベルがあり、しばらくして、このボタン・ホールなら自分でも出来るんじゃないかと思いました。
なにしろ一番すごいのは今日か昨日習って、一枚目みたいな出来の品が一枚混ざっていたからです。
てな訳で、いらない生地に切り込みを入れて周りに糸を渡しかがって工夫を繰り返すこと数度、集中力を切らさずステッチを揃える練習が終わったら本番へ。
あまり着なくなった英国製等のゴーンレットにボタンのないシャツを引っ張り出して来て、無理矢理ボタン・ホールを作ってみたりしましたが、きれいに出来る事が判るともう満足して興味が失せてしまいました。
でも上手に手を加えたり出来ると、物によってそれまでより愛着がまし、その人にとって特別な品に昇格する場合がないこともありません。