Men's wear      plat du jour

今日の気分と予定に、何を合わせますか。 時間があれば何か聴きましょう。

マリアの恋人 / Maria's Lovers

2010-07-14 | Others
 音や映像などのソフトを遣り取りしてる間に、紛失したりする場合がどうしてもあります。十五年くらい前に戻って来なかった映画「マリアの恋人」のビデオもそんなうちの一つでしたが、それはそれでいつかまた観ることも出来るだろうと漠然と思っていました。
時折あの映像はネストール・アルメンドロスだったのかなぁとか、いくつかの忘れられない場面を思い描くこともあり忘れた訳ではありません。
そして先週末出かけた時に、ようやくDVDを手に入れます。



アンドレイ・コンチャロフスキー監督の「マリアの恋人」は1984年の作品で、ナスターシャ・キンスキー、ジョン・サベージ、ロバート・ミッチャム等が出演。初めて観た時もキャスティングの良さを感じました。

今回確認できた撮影監督はやはりスペイン人ですがファン・ルイス・アンチアという人で、痛々しい話にも関わらず、やはり映像は記憶を裏切らない素晴らしいものでした。
キース・キャラダイン演じる軽い流しのシンガーの歌う「Don't Get Around Much Anymore」と「Makin' Hoopie」は、この映画を観て覚えたような気がします。



この生地自体は正確にはシアサッカーではありません。でも、荒い画像と雰囲気でシアサッカーと思って合わせを工夫されるのには差支えないと思います。
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ツユアケ?  I don't know / Willie Mabon

2010-07-13 | Blues
  ついに今週末には梅雨明けという予報です。入りの時には不快な湿度を想像して先が長く感じられましたが、幸い数日おきに晴れ間ものぞいてさほど苦になりませんでした。コットン・スーツを取り上げた時書いたような、例年あったはずの梅雨寒むもないうちに終わりそうです。



先日のブルース・ブラザース・デビュー盤にも入っていた「I Don't Know」を、'50年代前半に大ヒットさせたウィリー・メイボンの日本編集版が今日の一枚です。
チェス・レコードでありながら、同時期に活躍していた南部出身の面々が出す音とは違って、都会的な軽さが身上です。それでもやはり出身はメンフィス、テネシーですが。



先週の火曜日、今シーズン初めて蝉の声を聞きました。かなり疎らでしたが、今週は少し増えています。地表に出るのが早過ぎて、パートナーが見つからない内に寿命が尽きてしまわないか心配になります。

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「タコのことは何ていうか.....」サッカー色々

2010-07-12 | Others
 一月間に及ぶW杯もとうとうスペイン優勝で幕を閉じました。
しまいにはタコ占いの的中率の方が気になって、本末転倒です。
試合後のインタビューで、決勝点をあげたイニエスタがタコ占いの話を振られ、困り顔で答えたのがタイトルです。



どこのカレンダーにもありませんが、夏にはサッカーの日というのが以前ありました。
職場の数人で示し合わせて各々シアサッカーを着て来るというだけですが、型や色合いも勿論、コーディネイトもそれぞれなので面白かったりします。

今日の盤はW杯南アフリカ大会終了を記念して二回目の登場になるレッタ・ムブール、同国の出身です。この盤は1976年A&Mでハーブ・アルパートと旦那さんのプロデュース、リチャード・ティー、ジョー・サンプル、チャック・レイニー、ルイス・ジョンソン、ジム・ゴードン、バーナード・パーディー等々のミュージシャンがバックを固めています。



ホワイト・バックスが見つかりませんでした。
今日のコーディネイトは私が考えたものでなく、ほとんど同じ合わせをアメリカの小さな店のカタログで見たものが記憶に残っていました。
タイはアメリカで、ポケット・スクェアはフランスと細部はもちろん異なります。
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Connie Francis / Souvenirs

2010-07-10 | Others
 以前何かのコンピレーションでこの人の「Bossa Nova Hand Dance」という妙な歌を聴いて、こんな歌を唄えるというのは或る意味すごい才能だと思っていたら、偶然見つけたのがこのCD四枚組です。



中のブックレットに六十枚弱のLPジャケットと色々なスナップ写真が収められていますが、このボックス・セットのカバーに使われている写真だけが、バービーみたいに見える違う顔に写っています。
他の写真が私には島○和歌子さんとマ○シアさんをたして二で割ったみたいな顔に見えるのですが、本当のところは解かりません。

今日は趣味人の健ちゃんがスペンサー・ウィギンスのゴールドワックス盤を返しがてら、寺山修司監督「書を捨てよ町へ出よう」のハイビジョン・ニューマスター版DVDというのを持って来てくれました。

せっかく梅雨明けみたいに湿度も抑えめで強い日射し、町へ出たのは言うまでもありません。


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Henry Mancini + インド料理店

2010-07-09 | Others
 今日のCDボックス・セットに写っているトラディショナルなスタイルの人は、H社の昔の社長みたいなルックスですが、同じHでもヘンリー・マンシーニです。



先日もブルース・ブラザースの話で出たピーター・ガン、ムーン・リバー、子象の行進、酒とバラの日々、シャレード、ピンク・パンサー、ロミオとジュリエット等どこかで聴いたことがあるような曲が流れて来ます。

一昨日アップしたスペンサー・ウィギンスの件で波平君から連絡をもらい、急遽インド料理店へ行くことになりました。波平君は前日も職場近くで、ネパール人の作ったカレーを食べたくらいカレー好きだそうです。
インド料理店ではカレーの辛さを選べたので、私は五倍、波平君の奥さんは七倍、カレー好きな人は二十倍と期待に違わぬオーダーです。
七倍でも辛いと言う奥さんが、二十倍を味見したところ顔に赤みが差すほど辛かったそうですが、波平君本人は辛いけど美味しいと動じる風も有りません。

昔のたけしのネタに、自称辛い物好きの親父がカレー屋で店の人の忠告も聞かず、一番辛いカレーを頼んで一口食べるとあまりの辛さに「バカヤロー、こんな辛い物食えるか!」と吠えるという話があり、再現してくれるかと期待しましたが、幸い妄想に終わりました。

辛い物食べて人が頭から汗を流してくれたりすると、何だか嬉しいような気持ちになりますが、私自身は以前大好きだったのに少し前からあまりに辛い物、色々な味を混ぜ過ぎた物を楽しめないように感じています。

インド・ワインは一頃話題になりました。そこの店に置いてあったインド・ワインも白は普通ですが、赤は飲むと眠くなるほど強烈な味わいで、波平君の奥さんは揺れてフネさんになっていました。


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Judy Garland

2010-07-08 | Others
  DVDには本編のあとに色々おまけの付いている物があります。一見良さそうですが、中には大層ルックスの変わってしまった出演者の数十年後の姿をおさめた物があって、このブログの語り同様、蛇足と思われる場合も少なくありません。

今日はジュディ・ガーランドの「The One & Only」と題された、キャピトル時代のボックス・セット。



先日も話題に上ったフレッド・アステア、ジュディ・ガーランドの「イースター・パレード」のDVDの解説にはアステアの娘と詳しい人が登場し、冒頭のおもちゃ屋に登場する子供は映画の後アステアから自転車を贈られ、今では振付師になっているとか、アステアがダンス教室を経営していたが「あなたと同じように踊れるようにならない」と訴えられて困っていたとか、近くにいた人しか知り得ない話もあって面白くこういうのは歓迎です。

そこでもやはりアステアがいかにガーランドとの共演を楽しんだか、またどれほど再共演を望んでいたかという話があり、アステアはもちろんガーランドの芸の素晴らしさを再認識させられます。


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スペンサー・ウィギンス / フェイム・レコーディング他

2010-07-07 | Soul
  近所のスーパーマーケットで七夕の飾りを見つけ、それと分かるとあちこちに七夕飾りのあることに気づきました。警察署の前を通りかかると、やはりここにも大きな飾りがあります。それとなく短冊をみると、「一網打尽」とありました。



変な事を書いていたら、予約してあったSpencer Wiggins「The Fame and XL Recordings」(英Kent Records)というCDが届きました。
埋もれたお宝を相変わらずの熱心さで掘り起こし、充実した内容になっています。
ライナーのDean Rudlandによると、1973年以降ゴスペルに転向していたスペンサーは、昨年弟のパーシーと共に久しぶりに人前でこのCDに含まれるような曲を歌ったそうです。
今後そうした機会はもっと増えるだろうと希望的に書いていますが、今年四月本人へのインタビューが元になっているようなので間違いないでしょう。



録音風景を捉えた内の一枚がジャケットに使われていますが、
それにしても良く探し出して来たものです。
以前取り上げたジョン・エドワーズの衣装と甲乙つけがたいですね。
手つきはHGの先輩か。


CDKEND340
Comments (2)
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辻静雄さん + Samuel Chamberlain / Bouquet de France

2010-07-06 | Rock
 今回のタイは花のモチーフなので、届いたばかりの「Bouque de France」という本のお話。
昨年11月19日に辻静雄さんの話を取り上げましたが、初めて読んだのは二十年くらい前のことでした。その後空白があるものの、この十年で最も繰り返し読んだのは畑違いですが辻さんの本だったかも知れません。
それらを読んでいると、関連してどうしても読んでみたくなる物の一つがこの本でした。
熱が冷めて二年ほど経ち、ようやく読むことが出来ます。

副題は「An Epicurean Tour of the French Provinces」というので、フランスの各地方を巡って美味しい料理を紹介していますが、なにしろ50年以上前の本なので今これをお供に出掛けても参考にはなりません。だいぶ遅れて来た読者です。



例えば「ローマの休日」等を観ると、強い経済力を背景にアメリカが戦後の繁栄を謳歌する勢いを感じます。多くのアメリカ人が憧れのヨーロッパに旅行し、ローマのコロッセオやポンペイを観た人が「まだ復興してないのか、ずいぶん徹底的にやられたなぁ」という長嶋さん伝説みたいな笑い話を残したのもこの頃かも知れません。

そんな時代に、1952年初版のこの“Bouquet de France”はマサチューセッツ工科大学で建築を専門とするサミュエル・チェンバレイン教授によって、遡ること20年前から重ねた取材に基づいて書かれました。

辻さんは偶然巡り合ったこの本を端緒に、ボストン市街から車で一時間という所に住むチェンバレインさんを訪ねます。
そこで進むべき道を教示され会うべき人を教わる訳ですが、辻さんの著作で知るチェンバレインさんの親切さというのは、例えば本当に理解していないと人に易しく語れないように、その分野で本当に秀でた人特有の傾向のように思います。
今回この本に見られる緻密な画や詩情ある写真に接し、時間をかけた作りの豊かさと同時に人柄を反映してか作り手の温もりも感じました。

一頃まわりの人達に、辻さんの生前に書かれた海老沢泰久著「美味礼讃」を薦めて、何人もの方に読んでもらいました。
チェンバレインさんから受ける親切と同様、その本に登場する辻さんが多くのものを与えてもらう、イゼール県ヴィエンヌのマダム・ポワンの「Restaurant de la Pyramide」という店があり、読者には忘れられない印象を残します。
チェンバレインさんは、「Bouquet de France」で多くの行を割いたそのピラミッドについての記述の最後に、

  It is a complete experience, and it's not Monsieur Point's fault if our untuned Angro-Saxon stomachs aren't geared to it. They aren't, so if you can force yourself to nibble at and not devour this divine fare, you'll probably be happier the next day. Of course, it's expensive; of course, it's too copious for most of us; but Monsieur Point, his gracious wife, his kitchen staff and waiters, his garden, his wine cellar, and his glorious individuality provide an experience unlike anything else in this world. Skimp on some things, but don't miss Monsieur Fernand Point, Restauranteur!

と書いています。ボキューズ、シャペル、ウーティエ、トロワグロ兄弟等の名料理人を育てたフェルナン・ポワンがまだ存命中の話です。

辻さんの渡仏はその存命中に間に合わなかったようですが、幾度もこの店について書き、或る時は、

「何万人と数えられる料理人たちの中から、近くのリヨンはおろかパリやヨーロッパ各地からおいしいものを食べに、わざわざヴィエンヌ町くんだりまで出かけて行った人たちの限りなくあるのをみるにつけても、お客さまのみならず料理人仲間から“料理の神さま”とさえ崇めたてまつられるようになったムシュー・ポワンの仕事振りは、我々の想像を絶するものがある。
 因みに、ミシュランの1974年版を開いてみていただきたい。わざわざそこに食べに行くだけの値打ちがあり、いつも大変おいしいばかりではなく、ときには素晴らしい料理に遭遇することがあるとまでいわれるミシュランの三ツ星、フランス全土で十七軒(そのうちパリだけで六軒)で、七軒までがムシュー・ポワンの料理から出発している。」(フランス料理を築いた人々/中公文庫)

と書いています。



この本に掲載されている写真はパリでさえも静謐な感じで、現今の人が撮る写真よりはアジェなどの写真に近いかも知れません。

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Don Bryant

2010-07-05 | Soul
 湯村輝彦さんのデザインでしょうか、このインパクトあるジャケットのアルバムはハイ・レコードのドン・ブライアントを日本編集したものです。メタリックな色調と画面構成の力技に圧倒されますが、何も知らない方だとどんな音を想像するでしょう。
CDでは曲数も多く、この時期の作品をまとめて聴くことが出来ます。



フランス人のマキシマンさんの所へ寄ると先輩が腰を痛めたとのお話で、ここのところの蒸し暑さに我慢しきれず冷房三昧が良くなかったんじゃないかとの事。

私の知人も暑がりのほうが多く、先祖は白クマかというくらい冷房大好きな人もいます。冷風に当たりながら「おー寒い」なんて言っているので、だったら温度上げればなんて、エコとは程遠いことを言っていた時期もありました。

さすがに最近は過度の冷房が体に悪いなんて情報は浸透しているので、以前ほど無茶な冷房の施設に巡り合いませんが、昨年までのチーム・マイナス6%提唱の冷房設定温度28℃にしては、やけに涼しいねという大型施設もけっこうあった気がします。

LPジャケットの絵が氷山みたいなので、こんな話になってしまいました。


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ビリー・エクスタイン モータウン・イヤーズ

2010-07-03 | Rock
 先月途中から普段の画像にプラスして余分なのを加え始めたら、何だか止まらなくなりました。
散漫になると思いながらも気分に任せ、おさまるのを待っています。



ビリー・エクスタインのモータウン録音をまとめたCD二枚組を先月初めて聴きました。
昨年十月下旬、ブログを始めてすぐにMGM時代をまとめたものを取り上げましたが、それには及ばないにしてもやはり好きだとひいき目になってしまいます。
スタックス録音と同様、玉石混交ではありますが、玉の方では素晴らしい瞬間を味わえます。

大御所あつかいの歌手でも音程が揺れて不安な気持ちにさせる人がいますが、Mr.Bならそんな心配はありません。逆にあまりに堂々と立派すぎて、息苦しいなんて思う方があるかも知れません。

男がすなる歌に、女性の歌とは違った愛着があってビリー・エクスタインとかジョニー・エイスとか、.....きりがありませんが、代表格です。



LP三枚分プラスα

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アイロン

2010-07-02 | Rock
 サッカー日本代表が帰国し、個別インタビューでの駒野選手の晴れ晴れとした顔と言葉に、ようやく一つ完結したような感慨を覚えます。
各選手が口にする悔しさよりは、時間が経った会場の空気は達成感の方が濃くなっていたように感じました。

今日の画像はボブ・ディランがジャケットも描いた1974年の作品。有名だと思いますので内容も割愛。



臭いによって呼び覚まされる記憶というのがたまにあります。
夏だけしか着ない素材のシャツを洗濯しようと放り込んだら、残っていたサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局のポプリの香りが立ちのぼりました。

夏のフィレンツェ、ウフィッツィ美術館の隣にその頃出来て間もないホテルで、シャツのクリーニングをお願いすると、夕方には百年前のデザインのような制服を着た女の子が持って来てくれました。
ほんの数時間で早いなぁとそのまま壁面に掛けようとしたところ、湿った部分が手に触れます。確かめると台襟の辺りだけが、まだかなり湿ったままでした。

アイロンをかけるのに、イタリアでは乾いた物へ霧を吹いてかける派と生乾きの洗濯物にかける派にわかれるそうですが、これはイタリアに限ったことではないでしょう。
我が家が前者なので生乾き派が本当に存在することを新鮮に感じながら、夕食を終えて戻る頃にはきれいに乾いていました。

塩野七生さんのエッセイに、イタリア家庭のアイロン事情を書いたものがありました。シャツにノリをつける必要がある場合は、生地が重なっている部分の外側にだけとあるのを見つけ、うちと一緒だと納得した覚えがあります。


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Briefcase Full of Blues / The Blues Brothers

2010-07-01 | Rock
 久しぶりに会った人に「そういうスタイルは何て言うの」と聞かれて、TVCMの見過ぎか「低炭素スタイル!」とテキトーに答えたら、その後何を言っても本気にしてくれませんでした。



この画像は二週間ほど前に作りましたが、18日に使ったサントラ盤より前に出たファースト・アルバムがこれです。
「I can't turn you loose」でのスタートから、スタックス・サウンドを支えたドナルド“ダック”ダン、スティーヴ・クロッパーはもちろん、ベテランのマット“ギター”マーフィー、スタジオで鍛えられたホーンの面々が気持ち良い音を出します。

更に出来を良くしているのは、この頃出て来たドラムスのスティーヴ・ジョーダンのツボを押さえたプレイと音楽監督でキーボードのポール・シェーファーのセンスです。

ユニヴァーサル・アンフィシアターでのライブで1978年の作品。
ライノ等から出ているDVDで、エルウッドが狂言回しとなってブルース・ブラザース誕生からの演奏場面を収めたものに、この盤の映像の一部を観ることができます。

ジェイク役のジョン・ベルーシは既に亡くなってしまいました。生前ブルース・ブラザース二作目の映画が南部を舞台に撮影中だったという話を聞いたことがあり、残念に思ったものです。

この二人のよれよれで黒いイデタチは映画の中でもアリサ・フランクリン等にからかわれていましたが、差し詰め「低予算スタイル」ですね。


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