劇場版も映画館数を拡大してのロードショーになり、今月から放送時間も変わって3年目に突入するTVアニメ「ケロロ軍曹」。ついにセカンドシーズンが先週終了。最終回は漫画版をアレンジしてあったけど、あの戦闘シーンは熱かったなぁ。ガルル中尉はガンダムGP02Aの装備+フィンファンネルでガトーの声優さんでしたね、で「ゲロモンの悪夢」って(笑)。ゾルルはジュドーの声優。劇場版ではアムロも出たしで、ここまででガンダムシリーズの主要声優総出演したんじゃないかな。Gガンのドモンに東方不敗センセイも出たし(笑)。そんな訳で毎週金曜の夕方はケロロを見て、おでんくんを見るのが楽しみなのであります。
え~本題!以前の日記で紹介したケロプラがバージョンアップし、ケロロ軍曹Ver.1.5+フライングボードとして発売されました。Ver.1.5というネーミングは、もちろんガンプラにならってのことです。あまりに良い出来なのか知らないけど、福岡市内のホビー・玩具店では品切れのところが多いようです。
ボクは陳列棚の奥に誰かが隠してたと思われるモノを掘出して買いました。この掘出し買いは小学生の頃ガンプラでよくやったデス。というかケロプラでもガンプラ現象が起きているのか?入荷日の開店前に並んだり殴り合いの喧嘩をしてるのだろうか…。右の画像は漫画版ケロロ軍曹4巻より。(クリックで拡大表示)
ケロロ本体はパッと見ではVer1.0と変わらないけど、すべて新しい金型で成型されてます、つまり別モノです。(画像クリックで拡大表示できますよ)Ver.1.0では無かったモールド(スジ彫り)が出来てペイントしやすくなってた。あと帽子の耳あての関節が変わってたり、首を上に向けられるようになってたり、口が取り替えられるようになってたりします。それから手・脚もVer.1.0に比べて胴体から抜けにくくなり、膝も曲るように改良されてます。
手の差し換えパーツはグー・パー・腕組み・マッチョタイプ、足はアグラのがついてます。目は真ん丸・ギュッとつぶったの・つぶり笑いの3種類。口は開き・歯むき出し・叫びの3種類。で付属パーツはというと、シャア専用ザクのツノ(アンテナ)とターボチャージャー機能も再現したフライングボードに、専用ディスプレイ台。ケロロ小隊集結のときに着用した赤マント。ハリセンにバナナの皮。ケロプラVer1.0のパッケージ(箱)のミニチュア。
Ver.1.0の付属パーツをあわせればより多彩な表情やアクションシーンが楽しめるので、多分ずっと遊んだり飾ったりしてられるんじゃないかと思います。製作時間はペイントせず付属のシールで完成させるなら小1時間ってとこでしょうか。ボクの場合、フライングボードのカラーを量産型ザクのダークグリーン、ディスプレイ台をグリーンでペイントし、ツノはシャープに削り込んでシャア専用ザクのピンクでペイントしました。これらのプラカラーはガンダムカラーとしてホビーショップで売っているので利用するといいでしょう。でまぁ、のんびり作って1日ってところです。それから写真にあるフルアーマーガンダムのボディはキットには付いてないけど、こういう遊び方もできまする。