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YouTube: Willie Bobo & The Bo Gents - Broasted or Fried
Do What You Want to Do 価格¥2,008(中古マケプレ)発売日2007-02-13 |
この映画、食卓やその他飲食(物)のシーンが多かった。「東京物語」ではこれほど出てこなかったと思うけど…どうだったっけ。小津安二郎監督にオマージュを捧げた作品なので、やはりカメラアングルがドーンと低いのだった。以下登場した「めし」。
1、上京した父母と家族全員で食卓を囲んでのすき焼き
2、手みやげの田舎味噌
3、長男の子に、塾通いに持たせた弁当
4、長女の旦那が買ってきた団子
5、長女夫婦の朝食(からし特盛り納豆)
6、長女たちが仕事の合間にささっと食べる昼食というかまかない(うどん?)
7、次男と父母のうな重
8、父母2人、向かい合わずに食べた高級ホテルのディナー
9、次男宅でのおふくろの味
10、父、小料理屋で旧友と暴飲
11、葬儀でとなりの家の母娘が来て食事のお世話
12、葬儀の後、父から次男に注がれたビール
映像ではさらっと流れてるようだけど、かなり重要な要素を担ってました。レビュー等では、泣けたとか、あたたかくて良かった、が多く、このへんが触れられた記事を目にすることはなかったので、これから観られる方は注目してみると面白いと思います。個人的に好きなのは父の不器用な愛情が発動する「うな重」ですね。それと葬儀のビール。
で前の記事の余談でも書いたけど、次男宅での母親役・吉行和子さんのシーンだけで入場料の半分くらいの価値があります。蒼井優の画面いっぱいのバストショット(胸から上の上半身)に原節子が憑依して見えました。似てないんだけどなぁ、不思議。
本日の余談:田舎の母に電話したら感激で泣いてた。
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YouTube: 映画『東京家族』予告編
▲ゲームでいう、ダンジョンの入り口みたいだ。(櫛田神社・節分エディション)
「オヤジ、温(あつ)いノをくんな。」
お櫛田さんの近く、「むらた」に行ってきた。
ここへ移転する前(つまり10数年前)は度々食事に行ったり、そば打ちの会に参加したりしてたけど。冷泉では初めてでした。
小綺麗な店内ですね。スタッフはパリっとした白衣。当然オトナな客層なわけです。流行りモンに飛びつくような、うっさい小僧や娘もいません。
そばがきや天麩羅などの蕎麦前をつまみに「東洋美人」と熱燗をやり、最後にもりそば&そば湯を。あぁこれぞ幸せ。“な~んちゃって池波正太郎”気分。
ただ、不満なのは、酒をグラスからあふれさせる提供はどうにかならないものか。グラス受けも満タンなのでそれも持てない。一口目でテーブルが酒でべちょべちょに。1口目の後はグラス受けには戻さず、テーブルに置くことにした。あとこの季節は燗酒に2銘柄くらいあるといいのになぁ。
週末は予約を入れたほうがいいでしょう。あとコース料理、アナゴ料理も要予約。酒をたしなみ蕎麦前を堪能するなら5,000円くらい財布にいれていくといいと思います。単純に蕎麦か丼だけでいいなら1,000円でおつりがきます。
本日の余談:「TED」を見るつもりが満席だったので、「東京家族」を観てきた(これは中高年で、ほぼ満席)。どうしたって「東京物語」と比べてしまうのだが、とにかく母親役の吉行和子が良かったなぁ。だもんで今日、母に電話したよ。
池波正太郎/男の作法 価格¥489 発売日1984-11-27 |
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YouTube: CAROLINE LACAZE - L'ETRANGE
↑最近の曲です。映像は見ないで音だけ聞いてた方がイイ感じです。7inchでてるよ。
本日の余談:今夜は蕎麦屋へ。鴨焼、そばがき、それと卵焼きをアテに飲む予定。締めは「もり」で。