イーストウッド爺によるオトコ指南映画のあとは、ぺ・ドゥナ(リンダリンダリンダに出てたあの娘)主演「空気人形」を。
物語をざっくり説明すると、心を持ってしまった型おくれのダッチワイフが、持ち主の家を抜け出し、人に恋をして生と死を理解しようとするオハナシ。
セリフよりも映像でストーリーが進行していく作品だけど、状況読み取り力がよほど欠けているひとじゃない限りは理解できるかと。
レビューでは、考えさせられたとか、現代人の空虚な心を表現とか、深いテーマとか書かれてる。まぁでもテーマうんぬんより、これは制作側のぺ・ドゥナへの偏愛ぶりを見せつけられる映像作品だと感じた。「かわいいだろ~、あの脚いいだろ~、な!」のような。
それよりも板尾さんが、使用後のアノ部分を取りはずして洗ってるとこはわびしかった。
空気人形 [DVD] 価格¥2,981 発売日2010-03-26 着てる方がエロくて、脱いでるとこはエロくない。 |
リンダリンダリンダ [DVD] 価格¥3,528 発売日2006-02-22 |
本日の余談:作中、岩松了演じるビデオ屋のおやじにやられてる最中に口ずさんでるのは「仁義なき戦い」のテーマ。