ふと思い立ち、親かなぎの干物の炙り焼きを妻にリクエストした。焼き始めるとモウモウと煙が家中にたちこめたが、それだけ脂がのっているという証。横で見てると、かなぎの表面がじわじわとアメ色に。焼き立てアツアツをパクリ。日本酒を切らしてたので焼酎をグビリ。昼の花見といい、実にえぇ具合の休日です。
いかなご(ひょうご旬のマガジン/旬の食材図鑑)が正しい名前で、かなぎは九州での呼び名。体長10センチくらいに成長した親かなぎは今の時期が丁度旬だと後で知った。リクエストは偶然。天のお告げというより腹の虫のお告げ?
ジャックもペロリ!でご満悦。