前回の室内に続き、屋外撮影です。
自然光は質感がよくでてリアルさが増します。
いかがでしょうか、筆塗りのグスタフ製作でした。
フィギュア部分を塗ります。
まず黒で全体を塗って、エアブラシでツヤ消し白をフィギュアの斜め上から下に向けて吹き付ける。
そうするとシャドー部ができる。
そして瞳から塗り始める。
なぜって？顔の眼以外から塗り始めて、最後に眼で失敗したときの絶望感を味わいたくないから。なので必ず瞳から塗り始める。大事なことなので繰り返し言う。
瞳から塗り始める。
肌はシタデルカラーの白に微量のオレンジを混ぜ水で薄〜く溶いて、塗料を含ませたフィルバート筆をティッシュ等で軽く拭き取り（じゃないとボカシができない）塗り重ねていく。一回の塗りで発色させようと思わない方がいい。頬など赤みのあるところは朱色を混ぜる。細部は面相筆の超極細を使う。
1時間ほどの塗装こんな感じになった。
髭剃りあとは肌色に微量のグリーンを混ぜる。はい完了。
青い方がフィルバート筆の2。ぼかしがサクっとできます。
青い方がフィルバート筆の2。ぼかしがサクっとできます。
デカールを貼る前に、光沢クリアをエアブラシでピンポイント吹き。
デカールを貼る。
半光沢と艶消しクリアを使い分けながらコートする。
窓のクリアパーツにコンパウンドをかけ、光沢クリアを吹く。クリアコートでガラス感が増すそうな。乾いたら窓枠をシタデルカラーで塗る（水性が修正ラクなので）。
汚しとハゲチョロを書き加え、クリアパーツをはめ込んだらスーツは完成。
残るはフィギュア！
識別帯は隠蔽力が高く発色の良いシタデルカラーを使った。
前回の投稿からさらに色を部分的にのせてます。寄るといろんな色が見える。
シートと肩あてはシタデルカラーを薄く溶いて重ね塗り。内装はクレオスのブラックグレー。
パイプは金属スプリングでディテールアップせずポリパーツのまま。ガイアのマルチプライマーのあとメタルブラック。
関節のポリパーツはマルチプライマーを薄く塗ってからタミヤのラバーブラック。
排気（吸気？）口はメタルブラックで、エッジには焼鉄色。
排気（吸気？）口はメタルブラックで、エッジには焼鉄色。
ファンまわり。
