森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

ロマンティック・サイエンス始動

2009年03月03日 23時52分22秒 | 過去ログ
昨日は大学院生2名と話をして、
今後の進路を共同に検討した。
いろいろ、これからの人生、悩むと思うが、
「悩むことができる」ところに身をおくことができているということは
幸せなことだし、
悩むことで「実」をつけてほしい。

M2の藤田君に門真市まで送ってもらい、
実習地訪問を行う。
助かった(いつも電車ばかりなので、時間がかかるかもしれないが、車は楽だ)

摂南の郷、摂南総合病院ともに順調だ。
実習指導者の優しさに触れると、
本人たちも優しい目で迎えてくれる。
これで私の担当は終了だが、
みんな上手くやっている。
実に指導者が優しい。
やさしさだけがすべてではないが、
その姿勢を学ぶだけでも、現代っ子には十分なのかもしれない。
昔と現代は違う。

その後、Mr. Okuno プレゼンツのオープンしたての京橋のスペイン・レストランに向かう。



いわゆる日本式スペイン・レストランではなく、
向こうの味がそのまま出ている。
ヨーロッパにきたような感じた。
やはり、スペイン人が作っていた。
どおりでジャパニーズ・スパニッシュ料理でないわけだ。

シャンパン、ワインといき、
スペイン家庭料理を堪能した。



その後、学生2名を送り、
いつも行く、しゃれたバー「ones」に向かう。



その途中、京橋は、やっぱり京橋。





昭和のノスタルジーを感じさせてくれた。

摂南のメンバーはみんな優しい。
対話を重視しているだけあって、違う。
険しい顔の指導者はもう時代錯誤なのかな。
なんか、そんな気がしている。
時代が動いていると。


「関係性」が「創発」現象を起こすことを知っている。





坂本龍馬ビール(先日は伊豆の荻野さんにももらった)も堪能し、
大阪ビールも堪能し、
もちろん、ワインも堪能し、
0時前に別れ、中野夫妻に送っていただいた(感謝します)。


先日、東京でお会いしたご夫人から、
あたたかいかつ前向きなコメントが
知らないうちに涙腺がゆるくなったが、
関係性を大事にしていきたい。


いわゆる(還元的・普遍的)科学とは違った方向に行っているかもしれないが、
これこそがロマンティックサイエンスなんだと思う。


本日、今月から数回にわたり対談予定の古谷千佳子さん から、
人間味あふれる、自然美あふれる写真・アルバムが届いた。
一観覧者として、しばらくは楽しみたい。


追伸:摂南の生野先生のブログをUPする約束をしたので、(とりあえず)します。


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1 コメント

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ありがとうございます (生野達也)
2009-03-05 00:11:59
先日の食事会ではお世話になりました。
いろいろと熱いお話をさせていただきまして、とても有意義な時間となりました。

私のブログをアップしていただきまして、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。
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