まず、、、提灯記事ではありません^^)
(提灯記事って分らないか!?今風に書くと“ステマ”ではありません)
2023年4月28日に国内公開された「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が全世界で大ヒットを記録しています、
もちろん、日本の任天堂発のキャラクターの大躍進!なにやら、爽快な気分になります、
全世界の興行収入は1410億円を超えたとのこと(2023年5月2日発表分)、
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4月初旬に世界公開された同作は数々の記録を打ち立てています、
【「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が打ち立てた記録】
・全世界OP成績アニメ映画歴代No.1
・コロナ禍後の全米OP興収アニメ映画歴代No.1
・水曜日公開作品の5日間OP成績歴代No.1
・11の国と地域で初日成績アニメ映画歴代No.1
・2023年公開映画全米OP成績暫定No.1
・公開6日で2023年公開映画累計興収暫定No.1
・イルミネーション作品OP成績歴代No.1
・ユニバーサル配給アニメ作品全米OP成績歴代No.1
・ビデオゲーム原作作品OP成績歴代No.1
・IMAXの全米OP成績アニメ映画歴代No.1
なんだかよく分りませんが^^)とにかく凄いヒットを記録中ということのようです、
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マリオの誕生は1981年、ゲームソフト「ドンキーコング」に登場したのが最初だそうで、
以来、シリーズソフト世界累計販売数4億1300万本以上、
ウイキペディアによると、、、
1990年、米国で実施されたQスコア(全米子供人気調査)でディズニーの“ミッキーマウス”を上回り、
2008年のNYタイムズ社説では、
「宮本が約30年前に生み出した口髭を生やしたイタリア人配管工であるマリオはいくつかの調査によればこの星で最もよく認知された架空のキャラクターだ。匹敵するのはミッキーマウスだけだ」
うんうん、なにやら誇らしいですね、
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今作では任天堂フェローでありマリオの生みの親、宮本茂さんが共同製作に名を連ねています、
これも嬉しいですね、
1993年に実写版映画『スーパーマリオ/魔界帝国の女神』が公開されましたが、ゲームの世界観とはかけ離れた作品となし、評判は今ひとつ、
今回は宮本さんがしっかり製作に関与したようで、予告編を観てもそれがハッキリと分る仕上がりになっています、
やっぱりね、宮本さんがいることで“マリオ”がここまでしっかりと映画で活躍できるんだ!!成長させることが出来たんだ!!と実感、
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完成までに6年ほど掛ったようです、
宮本さんが製作、
日本発の任天堂カルチャーが世界にしっかり根付いている証でもありますね、
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日本国内(4月28日公開)の興行収入は公開3日間で18億4000万円、
しかし、国内には強力なライバルコンテンツがあります、
昨年から国内アニメ作品は好調で、2022年公開の主な作品の興行収入はこんな感じ、
「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(4月公開) 約95億円
「すずめの戸締まり」(11月公開) 約145億円
「THE FIRST SLAM DUNK」(12月公開) 約132億円
「THE FIRST SLAM DUNK」は、韓国をはじめアジアで今も大ヒットを続けているのも注目、
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2023年4月公開の「名探偵コナン 黒鉄の魚影」も好調で、初日8.5億円、3日間で31億円を記録、
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が3日間で18億円ですから、これも記録的な大ヒットの予感です、
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マリオもコナンも、いまや親世代もお馴染みのキャラクター、
ワタシの周りでも『親子で楽しめた』という声を聴きます、
これって、大ヒットの一因ですよね、
長年、キャラクターをていねいに管理・育成=愛しみ育て上げてきた成果です、
キャラクタービジネスの真骨頂、
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さて、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」はどこまで行くのか?楽しみです、
もちろん観ます、
「名探偵コナン 黒鉄の魚影」も観たくなってきました、コナンファンじゃないけれど、、、
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そして、今回の大ヒットを受けて、米国で“任天堂コンテンツの映画化”企画が続々出てくるのは間違いありません、
もちろん、ていねいにしっかり作ることが前提になりますが、、、
個人的には『ゼルダの伝説』を実写で撮って欲しいと思っています、
どうかな?無理かな?
できれば、死ぬまでに観てみたい、
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