テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

独酌酔言:虹は何色?世界は多様性に富んでいる

2023年08月02日 | 世の中

自分の常識が他人の非常識

よくあることです、自分の中ではこれが常識!!と思ってやっていることが、

他人にとってはとんでもない非常識な行為だったりする事、よくあります、

ちょっと、ここでは書けない例がいくつかあるのですが^^)

罪のない例を書くと、、、たとえば、、、

「目玉焼きには何を掛けて食べますか?」

ワタシはウスターソースです、これは絶対的私的常識ですが、、、

世の中には、いろんなモノを掛けて食べる方がおられるのも知っています、

日本国内でも、関東と関西でも常識が違います、

エスカレーターで空けるのは右?左?とか、

前にも書いた「どっちがシャベルでスコップ?」問題とかね、、、

これは今でも馴染めません、

これが世界レベルになると、とんでもない勘違いや思い込みで非常識な言動をとってしまったりすることも多々あります、

宗教的なルールや習慣も分りにくいので、理解するのに時間が掛ります、

で、今日のテーマにやっと入るのですが、

『虹は何色ですか?』

日本国内でこう訊くと、

おそらく全員が「虹?そりゃ7色に決まっているでしょう」という気持ちになると思います、

実際、空に掛る虹を見て色数を数えると、日本人はどうも7色に見えるようです、

もちろん、ワタシも7色に見えます、

ところが世界では「虹は7色」は“世界の常識”ではないそうです、

この事実をつい最近知ってビックリしました、

ワタシ、「虹は7色」は“世界の常識”だと思い込んでいました、

うひゃ~、なんで!?と思いますが、欧米では一般的に6~5色が多いようです、

こんな感じ、


(HUFFPOSTより転載)

なんと、2色なんていう人達もいます、

そう、これが世界の多様性です、

なぜ、虹の色数に多様性があるのか?

それはこちらのサイトに書かれています 

HUFFPOST ⇒ こちらを参照してください

そういうと、よく見掛ける『LGBT』のシンボルフラッグもレインボー、


(自分らしく生きるより転載)

でも、よく観るとこのレインボー=虹は6色なのです、

欧米発祥だから6色なんでしょうか?言われるまで気付きませんでした、

無意識に7色だと思い込んでいた、、、

でも、これもね、元は8色だったそうですが、それがある理由で6色になりました、

いやはや、7色は飛ばされたんですな^^)

6色になった経緯はこちら、

自分らしく生きる ⇒ こちらを参照してください

『LGBT』についても こちら 自分らしく生きる ⇒ が詳しいです、

レズビアン(L)
 性自認が女性であり、かつ性的指向が女性に向いているセクシュアリティ
ゲイ(G)
 性自認が男性であり、かつ性的指向が男性に向いているセクシュアリティ
バイセクシュアル(B)
 性的指向が男性・女性の両性に向いているセクシュアリティ
トランスジェンダー(T)
 身体的性と性自認が一致しておらず、それに違和感を感じているセクシュアリテ

さらに、これにQを加えた『LGBTQ』という言い方も現れています、

クエスチョニング(Q)
 性自認と性的指向が決まっていないセクシュアリティ

自分が女性なのか男性なのか?決められない、決めかねている、

もしくは女性でも男性でもない、その中間なのか?というセクシャリティです、

ワタシは性自認が男性で、身体的性も男性、性指向は女性に向いているので“ストレート”というセクシュアリティになります、

ワタシが普通、ノーマル、常識、、、ではないのです、

自分の常識が世界の常識とは限らない、

ワタシは“ストレート”というセクシュアリティなのです、

世界は多様性に富んでいます、

虹色が必ずしも7色ではないように、、、



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