テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

勘違いしたまま憶えている言葉、ありますよね~今日のお店:阪急逆瀬川駅近くの角打ち「鳥友商店」。

2018年10月05日 | 世の中

今日はね、阪急宝塚線の逆瀬川で呑みましょか、



え?逆瀬川にそんな酒場があるのかって?

それが、あるんですわ、はい、



もともと高級住宅街のイメージやし、今でこそ駅前は綺麗になってますけどね、

昔は駅の東側は下町やったみたいです、はい、



でね、エエ角打ちがあるんですわ、

もう、駅から徒歩2分です、ちょっと行ってみましょか、



でね、またちょっとしょうもない話を聞いて欲しいんですがね、



また「言葉」の話なんですけどね、

音を聞いて、そのまま間違って憶えている言葉ってありませんか?

ま、子どもの時はそんなん多いと思うんですよ、はい、



ワタシもね、結構あるんですよ、そういう言葉、

一番の間違い言葉は小学生の頃にあった『てきおうえんそく』ですわ、



漢字で書くと『適応遠足』ですね、

これをずっと勘違いしていました、



ワタシは音で聞いて、『てっきょう遠足』とばかり思い込んでいたので、

高校生くらいまで『鉄橋遠足』と頭の中でイメージしてました、はい、

お恥ずかしい、



あと『きかいたいそう』、この言葉ももうあんまり聞きませんな、



これは『機械体操』だと思っていました、なんかロボットみたいなイメージ、

正しくは『器械体操』と知ったのは大人になってから、お恥ずかしい、

鉄棒とか跳び箱のことを“器械”って云うらしいですわ、知らんがな、



あと、漢字が全く分からないけど音だけで覚えたのが『とういじょう』、

そう、薬の『糖衣錠』です、



これも子供の頃は、なんのこっちゃ?な感じで、漢字のイメージすらできず、

でもCMなんかでよく云っていたので、ずっと使ってました、

正しく知ったのは高校生の時かな?



耳から入る言葉と、目から入る言葉、

たまにこうやって上手くマッチしないことがありますな、

『ハレンチ学園』で流行った『ハレンチ』はずっと英語やと思てました、

今でも、その使い方から外来語のような気がしていますが、

これがれっきとした日本語なんですね~、いやはや、



今でもなんかありそうな気がする、間違って使っている言葉、

エエ大人なんやから(大人というか老人?)、

そういう間違い、したくないけど、、、



勘違いや間違った覚えた言葉で、今でも顔から火が出る様な思いの時がありますな、

気ぃつけましょね、、、

破廉恥なことがないようにね、

【今日のお店:逆瀬川の角打ち「鳥友商店」】

酒場Blog「東西酒場探訪案内所」でも何回か書いていますが、

阪急宝塚線「逆瀬川」駅近くの角打ち「鳥友商店」、



とても気に入っています、



大箱です、入ったら10人くらい立てるL字カウンター、

その奥に大き目のテーブルが4つほど、25人くらいは座れそう、



スタッフは女性ばかり、ベテランの活躍が目立ちます、



料理の種類が多い、奥の部屋にずらっと皿が並びます、




そして、注文が来てから作る料理も豊富、

料理を作るお母さんの手際がエエ、カウンターでいつも見惚れています、



地酒もあります、



その日にある日本酒の“3種呑み比べセット”は量も多くて500円也とお得、



近所の常連さんでいつも満員の人気店、

ま、安いですからね、で美味しい料理とお酒、



そりゃ流行りますわ、

ぜひ一度覗いてください、気に入ると思います、



最新の画像もっと見る

コメントを投稿