blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

久々に

2010-06-05 20:33:08 | 日記
棚卸の準備のため土曜の出勤が続いていたが、6月に入り、特に木曜金曜はようやく仕事量も落ち着いて連日の定時上がりとなった。
比較的落ち着いたこの間を利用して、これまで経験のない仕事を教えてもらった。
館内の仕事はこれであらかた触ったことになるが、限られた人数でやっているからいろんなところで役に立って損なことは何もない。

金曜の夜には同僚のTさんと飲みに行く約束をしていた。
同僚といっても年齢は私よりひと回り以上も上だが、妙にウマが合って前々からTさんのほうからお誘いを受けていた。

1次会は富山駅前の某居酒屋であったが、Tさんの同期数名を含むわが社のエライさん(部課長級)の中に放り込まれる格好になった。
正直居心地は良くはなかったが、最低でもTさんに恥はかかせられない。
とはいえ、Tさん以外はもう会わないかもしれない人々でもあり、ある意味適当に過ごした。

1次会の後は結局Tさんと私以外は帰ってしまった。
Tさんは「オレ、嫌われてんのかな」と冗談半分に言っていたが、私のほうは帰ってくれて正直ホッとした。
もちろん悪い人たちでは全然ないが、いらない気を使う必要がなくなったからである。

2次会はTさん行きつけのスナックで過ごした。
富山市の繁華街で遅くまで飲むことなど相当に久しぶりのことで、相当にお酒も入ったが、お客もそれほど多くなく主にカラオケで大いに楽しんだ。
男女2名ずつの別グループがいて、女性2人がとても歌が上手だったので負けじとこちらもがんばった。
シラフでは人見知りする私だが、ああいう場所ではすぐに友達ができる。
酔って陽気になるからというよりは、一言で言って「歌の力」だと思う。
世代や性別の違うアカの他人どうしを一瞬で結びつける力が歌というものにはあると感じる。

今回誘ってくれたTさんは、私の自宅に泊まって今朝帰っていったが、早くもこういうお付き合いができる方が現れて大変ありがたい。
仕事に関する問題意識もほぼ共通しており、強力な「味方」を得た思いだ。
今のところは「敵」もいないものの、もともと万人に好かれるキャラクターでもなく、少なくとも「分かってくれる人」が1人でもいると思えることは今後にとっての追い風になるだろう。

今頃は地元魚津で祭りが出ているが、今日は飲み疲れで買い物以外は自室でゆっくりした。
明日は何をするか未定だが、魚津の祭りは最終日なので行くとすれば日中に行ったほうがいいか。
旅回りの皆さんは次の場所への準備を始めて早々に店じまいをするところもある。

とりあえず天候はいいようなので、これまた久しぶりに小旅行と触れ込むのもいいかもしれない。

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