blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

態度、変わった?

2010-06-07 22:48:00 | 日記
先週の金曜に同僚のTさんと飲みに行ったことは書いたが、1次会の席でとなりになったのは、私が所属する部署にいるKさんと同期(だったと記憶)かつ「自宅がとなりどうし」というYさんという人だった。
Yさんは、Kさんの下で働いているという私の話を聞いて、宴会の途中ながらKさんに電話をかけてTさんと私が同席していることを伝えていた。

Kさんは、かつて3年ほど前に今の職場に派遣で行っていたときから在籍していて、私の「復帰」を大変喜んでくれた一人である。
復帰後も、体調を気にかけてくれたり、いろいろな話を振ってくれたりなど、結構向こうからコミュニケーションを取ってきていた。

しかし、休日明けには必ずといっていいほど何か聞いてきていたKさんが今日はなぜか何も話をしてこなかった。
単に疲れがたまっているのかもしれないし、断定はできないのだが、金曜にKさんにとってごくごく近い存在であるYさんから電話までもらっていた飲み会のことについて何も聞いてこなかった。
普通なら「面白かったか?」とか「何時まで飲んでたの?」くらいのことは聞かれる予想はしていて、そうなるものだと思っていた。

私自身はKさんには仕事で世話になった(なっている)という思いはあるものの、プライベートでサシで付き合うとすると、私と正反対のマジメな性格のためか少々息苦しい流れとなろう。
Kさん自身は3年前の、今より人員も少なく仕事のシステムも遅れていた「苦しい時代」をわずかでも一緒に過ごした私を「戦友」のように思ってくれているらしい。
そのこと自体はありがたいと思うが、飲み会の件に全然触れなかったのは、あるいは「オレを差し置いて・・・」という気持ちがKさんにあるようにも受け取れた。

戦友と思っていた人間がいそいそと他の人と飲みに行ったのがあるいは気に入らなかったのかもしれない。
しかし、私はKさんの所有物ではないので、一方的な片思いのような気持ちを抱かれても困る。
飲み会というなら、本来なら5月の末頃にKさんも含めたメンツで設定はされていたものの、5月の忙しさのため全員が万全の体調でなくキャンセルになった経緯があり、その体調の悪い中にはKさんも入っていた。

親しい友人から連絡のあった飲み会のことにすら一言も触れられなかったKさんを見て、何となく「心が小さいな」と感じてしまった。
これからいくらでも飲む機会はあると思うが、全てをさらけだして語り合うことができるまでには時間がかかりそうである。

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