土曜の昼間は冬タイヤの予約やスーパーでの買い物などでノンビリ過ごした。
夕方からは会社のベテランK女史が企画してくれた私の誕生会名目の飲み会が予定されていて、ちょうど4時過ぎにK女史のダンナ様が運転するクルマで送ってもらうことになっていた。
もともとは会社のK氏がクルマでメンバーを拾いながら会場へ行く予定だったのが、家族でかわいがっていた愛犬が死んだというのでセレモニーらしきものに出なくてはならず遅れるのでK女史のダンナ様に協力いただいた。
私の自宅近くまで来てもらったが、乗ってみると幼い子供2人がいた。
この子供たちはK夫妻の「子」ではなく「孫」である。
どうやら富山市内の日帰り温泉などでさんざん楽しんだ後のようだった。
滑川市で同僚のS女史を拾って会場まで行って、ダンナ様と孫2人はまた富山市まで戻っていったのだからありがたいことだ。
会場は、すでに何度も行っている黒部市の宇奈月地区にあるモツ焼き屋さんである。
会そのものは3人で始まって、少し遅れてK氏が登場して4人になった。
私の誕生会が名目とはいっても、会の前に一言しゃべるでもなくいたって普通の飲み会になった。
食事のおいしさはここで書くまでもない。
有名人や地元マスコミ人のサインがたくさん飾られていて、文字通りの隠れた名店ということが言えよう。
さて、誕生会らしいことといえば、これからの季節にはありがたいニットの帽子をもらった。
もう一つ、なぜか男性の私にとってまったく役に立たない衣類をもらったが、ただ持っているだけになるのも困る。
かといってサイズのこともあるから、あげるにしても誰にでもとはいかない。
しばらくは押し入れの中で眠ることになるが、「趣味」とか「フェチ」と誤解されるのもイヤなので早くに何とかしたいところだ。
K氏が日曜の早朝からゴルフだというので会は早めに終わって、帰りは例によってハンドルキーパーを買って出たK氏のクルマで。
もう50近い人とはいえ、わざわざお気に入りのCDだと言ってテレサ・テンを入れたのには参った。
人を乗せているから、と言いながら高速道路では言えないような速度で飛ばしたのでヒヤヒヤものだった。
年齢という要素を割り引いても、クルマ好きゴルフ好きとなると、いかにもオヤジくさいところを行っている感がある。
あまりにも趣味が男っぽいものばかりだとモテないと何かに書いてあったが、K氏はいまだに独身である。
かくいう私ももうすぐ42を迎える身でまだヒトリだから、あまり人のことは言えない。
クルマや野球や競馬が好きなのは事実だし、そこを他人にとやかく言われたくはないわけだが、女性と会話をするとなるとそのあたりの話題だけでは一般的には難しい。
幸い、音楽や旅行、一人暮らしならではの所帯じみた話題(?)など少しはネタにできるものは持っているので、最近になってようやくではあるが会話に苦労するレベルではなくなってきた。
ネタが尽きればこちらから何でも質問をして聞き役に徹すれば間が持たないことはない。
こんなことはもっと若いうちに学んでおくべきことだったと思うが、時間が経ってしまった以上は仕方がない。
格好ばかりつけていた若い頃とは違うわけだから、やがてはいい巡り合わせもあるのかなとボンヤリと考えているところである。
夕方からは会社のベテランK女史が企画してくれた私の誕生会名目の飲み会が予定されていて、ちょうど4時過ぎにK女史のダンナ様が運転するクルマで送ってもらうことになっていた。
もともとは会社のK氏がクルマでメンバーを拾いながら会場へ行く予定だったのが、家族でかわいがっていた愛犬が死んだというのでセレモニーらしきものに出なくてはならず遅れるのでK女史のダンナ様に協力いただいた。
私の自宅近くまで来てもらったが、乗ってみると幼い子供2人がいた。
この子供たちはK夫妻の「子」ではなく「孫」である。
どうやら富山市内の日帰り温泉などでさんざん楽しんだ後のようだった。
滑川市で同僚のS女史を拾って会場まで行って、ダンナ様と孫2人はまた富山市まで戻っていったのだからありがたいことだ。
会場は、すでに何度も行っている黒部市の宇奈月地区にあるモツ焼き屋さんである。
会そのものは3人で始まって、少し遅れてK氏が登場して4人になった。
私の誕生会が名目とはいっても、会の前に一言しゃべるでもなくいたって普通の飲み会になった。
食事のおいしさはここで書くまでもない。
有名人や地元マスコミ人のサインがたくさん飾られていて、文字通りの隠れた名店ということが言えよう。
さて、誕生会らしいことといえば、これからの季節にはありがたいニットの帽子をもらった。
もう一つ、なぜか男性の私にとってまったく役に立たない衣類をもらったが、ただ持っているだけになるのも困る。
かといってサイズのこともあるから、あげるにしても誰にでもとはいかない。
しばらくは押し入れの中で眠ることになるが、「趣味」とか「フェチ」と誤解されるのもイヤなので早くに何とかしたいところだ。
K氏が日曜の早朝からゴルフだというので会は早めに終わって、帰りは例によってハンドルキーパーを買って出たK氏のクルマで。
もう50近い人とはいえ、わざわざお気に入りのCDだと言ってテレサ・テンを入れたのには参った。
人を乗せているから、と言いながら高速道路では言えないような速度で飛ばしたのでヒヤヒヤものだった。
年齢という要素を割り引いても、クルマ好きゴルフ好きとなると、いかにもオヤジくさいところを行っている感がある。
あまりにも趣味が男っぽいものばかりだとモテないと何かに書いてあったが、K氏はいまだに独身である。
かくいう私ももうすぐ42を迎える身でまだヒトリだから、あまり人のことは言えない。
クルマや野球や競馬が好きなのは事実だし、そこを他人にとやかく言われたくはないわけだが、女性と会話をするとなるとそのあたりの話題だけでは一般的には難しい。
幸い、音楽や旅行、一人暮らしならではの所帯じみた話題(?)など少しはネタにできるものは持っているので、最近になってようやくではあるが会話に苦労するレベルではなくなってきた。
ネタが尽きればこちらから何でも質問をして聞き役に徹すれば間が持たないことはない。
こんなことはもっと若いうちに学んでおくべきことだったと思うが、時間が経ってしまった以上は仕方がない。
格好ばかりつけていた若い頃とは違うわけだから、やがてはいい巡り合わせもあるのかなとボンヤリと考えているところである。