blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

ほっこり

2012-10-19 23:00:56 | 日記
一週間の勤務が無事に終わった。
もう秋らしい天気になり、仕事場でも薄手ながら長そでを着ている。
それほど汗をかくタイプではない私でも、やはり夏場は一日働けば顔に塩が吹くくらいになった。
この季節はさすがにそんなことにはならず、少し動いてもそれほど汗は出ない。
空調はあるが効き方に著しい不平等があるわが倉庫では、春先や今の季節がいちばん過ごしやすい。
毎日はバタバタの連続で、疲れは季節を問わず付き物だが、気分的なものも含めてうまく処理していければいい。

さて、木曜の話になるが、富山市内の某居酒屋に出向いて夕食がわりに短時間飲んだ。
そこには市内のなじみのスナックで仲良しになったHちゃんがいる。
彼女がスナックに入るのは金曜と土曜だけで、月曜から木曜は火曜を除いてその居酒屋で働いているので、平日に顔を見に行くとすればその居酒屋になるのだ。
ちょうど月の真ん中あたりで今ひとつ財政的にキツい時には、安くあがる同店に行って彼女と言い放題言われ放題の会話をして帰ってくることが多くなっている。
訪れる回数もずいぶん増え、最近は料理人の若い男性ともけっこう気心が知れてきて3人で楽しめている。
ただただ仲良しの女性目当て、という感じになっていないのは幸いだ。
帰り際には料理人の彼も店の奥から走って見送りに来てくれたからありがたいことである。

そうやって木曜も顔を合わせた彼女から、今日になってまた連絡が入っていた。
何かと思って電話し直したら、私が3週間くらい前にスナックのほうで会って盛り上がった男性が来ているという。
確か閉店に近い時刻だったような気はするがそれはともかく、その男性はあまりスナックで他の客と話したことはなかった人だという。
その人が私のことを覚えていて「今日は来てないの?」と聞かれたらしく、もし出てくる元気があったらということで連絡が来た。
すでに金欠ぎみで木曜も居酒屋だけで抑えたくらいだから出て行くのはさすがに遠慮させてもらったが、奇特な方も世の中にはいるものである。
多少お金はかかっても、そういう出会いがあるから「店飲み」はやめられない。

来月のアタマにある私の誕生日前後になればイヤでもお呼ばれがかかって街に出なくてはならなくなるから、今週末は先週に続いてユックリめの休日になるだろう。
部屋の整頓を先週やって処分もしくは売却できそうなものがいくつか出たので、それらを片付けていけばこれまで以上にスッキリした自室になる。
テレビだけはでかい狭苦しい部屋もなかなかどうして悪くはないものである。

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