blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

勉強、勉強。

2015-02-15 23:34:10 | 休日
今年のバレンタインデーは土曜日と重なっていて、会社勤めなら金曜日にチョコをもらった人も多いでしょう。
会社で収穫がなかった私が言うのも何ですが、バレンタイン当日が休日の場合は「前営業日」にもらえるほうが何となくうれしい気はします。
「翌営業日」にあたる明日にもらえてもありがたいのは同じとはいえ、このあたりは人それぞれ微妙なものかもしれません。

では今年は自宅で寂しく「ぼっち」だったかと言われればそうではなく、たまたまではありますがグループ飲みをする機会に恵まれて楽しい時間を過ごすことができました。
職場近くの行きつけの居酒屋さんからの話で、妙齢の女性3名とお会いするという願ってもない機会でした。
話を受けた当人としてできれば私を含めて男も3人揃えたかったところ、結局2名にしかならず最初のうちは申し訳ない感じはしました。
お酒や料理が来て会が始まってしまえばそこはあまり気にならなくなり、詳しくは書けませんが「世の中狭~い!」的な話題もあり、何とか会としては成り立ったかなとは思います。
ただ一人私の誘いに付き合ってくれた先輩にも深く感謝したいですし、今回の話を自分にくれた当人にも今度会ったらお礼をしなくてはなりません。

私を含めてやや年齢は高め、しかも独身どうしの集まりですから、これが後々何かのきっかけになれば言うことはないのでしょうが、いい大人どうしでもあり、最初から「実績」や「成果」を気にしたぎこちない感じにならなかったのは良かったです。
ひとときギャーっと遊んだり騒いだりする分には若い人でもいいと思いますが、仮にお付き合いとかその先となると「似たような年」の人のほうがいいと改めて感じる機会になりました。
大きく「価値観」という話になれば、やはり同じような世代の人の方が何かと一致する部分も多いとは思います。

反面で、世代や年齢や会う頻度は関係なく、会話がなぜか途切れない、いわゆるキャッチボールがうまくいく、お互いに目を見て話ができるなど、何となく「この人とは不思議と合っている」という感覚になる場面も最近多くあります。
ひとりひとり違った個性を持って生まれる以上、同じように振る舞ってもまったくハマらない人もいるでしょう。
このあたりは理屈ではカバーできない部分かもしれません。

私もイイカゲンな年齢ですので、何となくでもピンと来た時には臆せずに行動することを心がけたいと思います。
そうしたほうが後悔も少なく、結果はどうあれいい勉強になるはずです。
欲をなくして、急に老け込むのは嫌ですから。

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