旅行の2日目で、目的はほぼ終了と書いた。
完全に終了したのではなく、旅の最後にはオマケ的ながら一つのコレクションが完成することになっていた。
その目的は午後の予定だったから、空いていた午前は高松市内を歩いてみることにした。
瀬戸大橋ができる前、宇高連絡船しかなかった時代は四国の玄関口の役割を一手に担っていた高松も、JRの特急の多くが岡山から直接乗り入れるようになりターミナルとしての役割はやや薄くなった。
その後相次いで鳴門海峡大橋やしまなみ海道が整備されクルマで四国に入る方法も多様化したので、本州との往来という意味では高松に集中していたものが分散したということになる。
それでも人口40万以上を抱える大都市であることには違いなく、また小豆島をはじめとした航路の拠点であることも変わりはない。
駅前から繁華街にかけての道路も碁盤状に整備され、歩きやすい街であった。
今回は高松駅を起点に中心繁華街である瓦町まで行って、駅前方面に戻り高松港を歩いた。
高松ではただ一回の讃岐うどんをいただき、いよいよ本州へ帰るためにマリンライナーという快速列車に乗った。
岡山までは約1時間、瀬戸大橋からの景色を楽しみながらの快適な移動であった。
旅の最後の目的は、岡山後楽園に行くことであった。
岡山県そのものは訪問歴があったが、後楽園に行けば日本三名園をすべて行ったことになるので旅の最後の楽しみとして計画していた。
寒い中にもかかわらず、そこそこの来園者があった。
桃太郎のふるさとらしく「ももソフト」なるものも売っていて、夏でもないのにけっこうな人気であった。
花の季節であればなおよかっただろうが、こればかりは仕方がない。
地方ならではの不便さに悩まされながらも、出発前に思い描いていた部分はすべて網羅できた。
今回の旅行そのものも得るものは多くあったが、何より休みが3日もあれば遠出してしまうという本来の自分に戻れていることが今は幸せである。
一日一日、体を大切にして、これからの寒さも乗り切って、今年中にはあと残り3つの県に訪問して全都道府県訪問を達成したいと思っている。
完全に終了したのではなく、旅の最後にはオマケ的ながら一つのコレクションが完成することになっていた。
その目的は午後の予定だったから、空いていた午前は高松市内を歩いてみることにした。
瀬戸大橋ができる前、宇高連絡船しかなかった時代は四国の玄関口の役割を一手に担っていた高松も、JRの特急の多くが岡山から直接乗り入れるようになりターミナルとしての役割はやや薄くなった。
その後相次いで鳴門海峡大橋やしまなみ海道が整備されクルマで四国に入る方法も多様化したので、本州との往来という意味では高松に集中していたものが分散したということになる。
それでも人口40万以上を抱える大都市であることには違いなく、また小豆島をはじめとした航路の拠点であることも変わりはない。
駅前から繁華街にかけての道路も碁盤状に整備され、歩きやすい街であった。
今回は高松駅を起点に中心繁華街である瓦町まで行って、駅前方面に戻り高松港を歩いた。
高松ではただ一回の讃岐うどんをいただき、いよいよ本州へ帰るためにマリンライナーという快速列車に乗った。
岡山までは約1時間、瀬戸大橋からの景色を楽しみながらの快適な移動であった。
旅の最後の目的は、岡山後楽園に行くことであった。
岡山県そのものは訪問歴があったが、後楽園に行けば日本三名園をすべて行ったことになるので旅の最後の楽しみとして計画していた。
寒い中にもかかわらず、そこそこの来園者があった。
桃太郎のふるさとらしく「ももソフト」なるものも売っていて、夏でもないのにけっこうな人気であった。
花の季節であればなおよかっただろうが、こればかりは仕方がない。
地方ならではの不便さに悩まされながらも、出発前に思い描いていた部分はすべて網羅できた。
今回の旅行そのものも得るものは多くあったが、何より休みが3日もあれば遠出してしまうという本来の自分に戻れていることが今は幸せである。
一日一日、体を大切にして、これからの寒さも乗り切って、今年中にはあと残り3つの県に訪問して全都道府県訪問を達成したいと思っている。