この土日の中では今日土曜の方が天気が良く、どこかに出かけるなら当然今日の方がというところだったが、遅めの昼食とちょっとした買い物にクルマを出しただけだった。
去年の6月最終週は、土日プラス有給1日の日程で鹿児島・宮崎・大分とまわり、47都道府県すべてに足を入れるという目標に達した。
その週のほかにも、まだ当地に来て1年も経ってない時期ということもあり、去年の6月は毎週土日のうち必ず1日は出かけていたことが過去の写真を見直していて分かった。
月末振り返りの時にもあらためて書くとは思うが、今年の6月は遠出というと第1週に実家に帰っただけで、去年と比べればずいぶん静かに週末を過ごした月になりそうだ。
一昨年の秋に当地に来てはや2年足らずとなった。
東海地方で生活するのが初めてなので、クルマにも無理をしてもらって、またJRのトクトクきっぷ的な物も活用しながら、当初は気分に任せていろいろなところに行った。
もちろん当地にはまだまだ見どころはたくさんあり、わずか2年足らずで一通り制覇したなどと言うつもりもない。
いわゆるメジャーどころにも、いつでも行けると思いながらまだ行けていないところもある。
まだまだ見逃しているところも多いので、今月はペースが鈍ったがまた追い追い計画して出かけてみたい。
今のうちに見られるところはなるべく見ておこうと考えるのも、当地の出身でない一人のサラリーマンとして2年という時間は決して短くはなく、いつどこに行けと言われるか分からない時期に来ていると思うからである。
今の会社ではほとんどが倉庫まわりの仕事できているから、そういう仕事でさえあればどこへ行っても何とかなるだろう。
私自身は、富山で事務方をやって体調を悪くし、一時はクビかもなどと考えていたが幸い当地での役割を与えられた。
そういう経緯からすると、特に自分から希望して当地を離れて違うところに行きたいと申し出る理由はない。
ただ全社的に見れば、全国に散らばっている事業所の中でどこに重点を置くかは今後変わってくる可能性がある。
取扱品目の入れ替えや移管その他の要因で、仮に当地事業所の役割が相対的に小さくなれば、今いる人員の数は必要でなくなり、特定の事業所に集中ということも十分に考えられる。
会社も生き物である以上、またその中の一員であろうとする以上は、動きたくない人間も動く事態くらいは想像だけでもしておいて損はないと思う。
前々回あたりにも書いたが、毎日の仕事に向かっていくにあたって、生活の糧を得るという理由だけではちょっとだけ弱い。
会社の中でも仕事を離れた時間、あるいは会社とは関係の無い時間の中から、毎月の生活を回すこと以外の「張り合い」を見いだせるかどうかで会社に出ていく心持ちも変わってくる。
環境には恵まれていても、孤独感や疎外感を感じるようなことが続けば、仕事には行けても心持ちは暗い。
暗くなりすぎて気持ちを落としすぎないようにしないと、せっかくの働き場所を失うことにもなりかねない。
とはいえ、気持ち的にここまで上がらなかった月は今月が初めてである。
明日は大雨の予想もあるから外には出にくい。
今後何を大切に、張り合いにして日々を乗り越えていくか、あるいは捨てるべきものがあるのかどうかなど、じっくり頭を整理する時間としたい。
去年の6月最終週は、土日プラス有給1日の日程で鹿児島・宮崎・大分とまわり、47都道府県すべてに足を入れるという目標に達した。
その週のほかにも、まだ当地に来て1年も経ってない時期ということもあり、去年の6月は毎週土日のうち必ず1日は出かけていたことが過去の写真を見直していて分かった。
月末振り返りの時にもあらためて書くとは思うが、今年の6月は遠出というと第1週に実家に帰っただけで、去年と比べればずいぶん静かに週末を過ごした月になりそうだ。
一昨年の秋に当地に来てはや2年足らずとなった。
東海地方で生活するのが初めてなので、クルマにも無理をしてもらって、またJRのトクトクきっぷ的な物も活用しながら、当初は気分に任せていろいろなところに行った。
もちろん当地にはまだまだ見どころはたくさんあり、わずか2年足らずで一通り制覇したなどと言うつもりもない。
いわゆるメジャーどころにも、いつでも行けると思いながらまだ行けていないところもある。
まだまだ見逃しているところも多いので、今月はペースが鈍ったがまた追い追い計画して出かけてみたい。
今のうちに見られるところはなるべく見ておこうと考えるのも、当地の出身でない一人のサラリーマンとして2年という時間は決して短くはなく、いつどこに行けと言われるか分からない時期に来ていると思うからである。
今の会社ではほとんどが倉庫まわりの仕事できているから、そういう仕事でさえあればどこへ行っても何とかなるだろう。
私自身は、富山で事務方をやって体調を悪くし、一時はクビかもなどと考えていたが幸い当地での役割を与えられた。
そういう経緯からすると、特に自分から希望して当地を離れて違うところに行きたいと申し出る理由はない。
ただ全社的に見れば、全国に散らばっている事業所の中でどこに重点を置くかは今後変わってくる可能性がある。
取扱品目の入れ替えや移管その他の要因で、仮に当地事業所の役割が相対的に小さくなれば、今いる人員の数は必要でなくなり、特定の事業所に集中ということも十分に考えられる。
会社も生き物である以上、またその中の一員であろうとする以上は、動きたくない人間も動く事態くらいは想像だけでもしておいて損はないと思う。
前々回あたりにも書いたが、毎日の仕事に向かっていくにあたって、生活の糧を得るという理由だけではちょっとだけ弱い。
会社の中でも仕事を離れた時間、あるいは会社とは関係の無い時間の中から、毎月の生活を回すこと以外の「張り合い」を見いだせるかどうかで会社に出ていく心持ちも変わってくる。
環境には恵まれていても、孤独感や疎外感を感じるようなことが続けば、仕事には行けても心持ちは暗い。
暗くなりすぎて気持ちを落としすぎないようにしないと、せっかくの働き場所を失うことにもなりかねない。
とはいえ、気持ち的にここまで上がらなかった月は今月が初めてである。
明日は大雨の予想もあるから外には出にくい。
今後何を大切に、張り合いにして日々を乗り越えていくか、あるいは捨てるべきものがあるのかどうかなど、じっくり頭を整理する時間としたい。