6月8日に梅雨入り宣言があった当地だが、18日の今日になっても雨らしい雨は2日ほどしか降っていない。
梅雨前線は日本列島のはるか南にあって、なかなか北上してこない。
前線の北側にある大陸の乾いた高気圧が強いので、梅雨前線は北に行きたくても行けない状況である。
こういう時は、日差しが出れば暑いが湿気のないカラっとした感じだし、朝晩は信じられないくらい涼しい。
週末例によって外に出た時も、この6月中旬にして長袖を引っ張り出すことになった。
ようやく次の水曜日あたりから梅雨前線が徐々に日本列島に近づいてきて梅雨らしい空模様になってくるようだ。
私自身は晴天でも雨天でもあまり生活に影響はないが、ダムの水が少なくなっている映像などを見ると、いくら何でもそろそろ降ってくれないと困る人々の存在に気付く。
天候に成果が左右される仕事をされている方にとっては、できれば毎年の変化は激しくない方がいいわけで、一般の人間にはうっとうしくても梅雨時のある程度の降雨は必要不可欠なのだと言える。
今は南に押しやられている太平洋高気圧がいずれ勢力を盛り返して日本列島を覆うようになれば、いよいよ本格的な夏の到来である。
当然ながら大陸のものと違い、こちらは湿気を存分に含んでいるので蒸し暑い。
愛知県は海なし県ではないが、私がいる岐阜県に近い県北部は「内陸」と言っても間違いではない場所だから、前橋や甲府といった我が国きっての高温都市にも劣らない猛暑は覚悟しなくてはならない。
昨年、当地が38℃の猛暑にあった8月上旬、ちょうど私は盆休みの旅行で涼しい北海道にいた。
もちろん盆休みが済んだ後にも猛暑日はあったので、完全に猛暑日から逃げ回れたわけではないが、昨年はたまたま高温のピークだった時期に当地にいないという幸運があった。
今年の夏は梅雨の状況がまだはっきりせず、専門家でも予想しづらい状況かとは思うが、長期予報ではあるいは昨年以上の猛暑も、という話もあるので、当地では2回目となる真夏の暮らし方には重々気をつける必要がある。
仕事がある日は仕方がないし、休日も今年はお盆休みが短いので、昨年のように北の大地に逃げるようなプランは立てられない。
暑さという点では地元である北陸も何ら当地とは変わらないので、帰省しても暑さから逃げることにはならない。
それ以外の毎週めぐってくる土日をなるべく暑さから逃げるような使い方にするしかない。
誰しもそうだとは思うが、ここまでの夏は昼間と朝晩の気温差に戸惑う期間であった。
気温差も体にはこたえるとはいえ、本格的な蒸し暑いニッポンの夏もやはり体には厳しい。
しかし、お天道様がどうあろうと日々の仕事は続くので、少なくとも真っ先に倒れるなどということにだけはならないようにしたいと思う。
梅雨前線は日本列島のはるか南にあって、なかなか北上してこない。
前線の北側にある大陸の乾いた高気圧が強いので、梅雨前線は北に行きたくても行けない状況である。
こういう時は、日差しが出れば暑いが湿気のないカラっとした感じだし、朝晩は信じられないくらい涼しい。
週末例によって外に出た時も、この6月中旬にして長袖を引っ張り出すことになった。
ようやく次の水曜日あたりから梅雨前線が徐々に日本列島に近づいてきて梅雨らしい空模様になってくるようだ。
私自身は晴天でも雨天でもあまり生活に影響はないが、ダムの水が少なくなっている映像などを見ると、いくら何でもそろそろ降ってくれないと困る人々の存在に気付く。
天候に成果が左右される仕事をされている方にとっては、できれば毎年の変化は激しくない方がいいわけで、一般の人間にはうっとうしくても梅雨時のある程度の降雨は必要不可欠なのだと言える。
今は南に押しやられている太平洋高気圧がいずれ勢力を盛り返して日本列島を覆うようになれば、いよいよ本格的な夏の到来である。
当然ながら大陸のものと違い、こちらは湿気を存分に含んでいるので蒸し暑い。
愛知県は海なし県ではないが、私がいる岐阜県に近い県北部は「内陸」と言っても間違いではない場所だから、前橋や甲府といった我が国きっての高温都市にも劣らない猛暑は覚悟しなくてはならない。
昨年、当地が38℃の猛暑にあった8月上旬、ちょうど私は盆休みの旅行で涼しい北海道にいた。
もちろん盆休みが済んだ後にも猛暑日はあったので、完全に猛暑日から逃げ回れたわけではないが、昨年はたまたま高温のピークだった時期に当地にいないという幸運があった。
今年の夏は梅雨の状況がまだはっきりせず、専門家でも予想しづらい状況かとは思うが、長期予報ではあるいは昨年以上の猛暑も、という話もあるので、当地では2回目となる真夏の暮らし方には重々気をつける必要がある。
仕事がある日は仕方がないし、休日も今年はお盆休みが短いので、昨年のように北の大地に逃げるようなプランは立てられない。
暑さという点では地元である北陸も何ら当地とは変わらないので、帰省しても暑さから逃げることにはならない。
それ以外の毎週めぐってくる土日をなるべく暑さから逃げるような使い方にするしかない。
誰しもそうだとは思うが、ここまでの夏は昼間と朝晩の気温差に戸惑う期間であった。
気温差も体にはこたえるとはいえ、本格的な蒸し暑いニッポンの夏もやはり体には厳しい。
しかし、お天道様がどうあろうと日々の仕事は続くので、少なくとも真っ先に倒れるなどということにだけはならないようにしたいと思う。