blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

日本終了の日

2009-08-30 23:32:39 | 日記
今日の衆議院選挙では民主党が圧勝して300議席を超えた。
ほんの最近まで政府の要職にあった自民党の大物までが続々と落選し、今度は「小沢チルドレン」ともいうべき大量の新人議員が国会を席巻することになる。

今回の結果は、積極的な民主への支持というよりも「反自民」の感情が爆発したものと思う。
4年前とまったく逆の結果をもたらした「大衆の感情」というものは、かくも不安定なものなのか。
民主主義の、ある意味での「恐ろしさ」が証明された結果とも言えよう。

私自身は、絶対多数の民主党政権が現実となった今、マニフェストにあえて載せなかった「反日的」な政策が実行されることを危惧している。
外国人参政権、国立追悼施設の設置、人権擁護法案などなど、隣国に過剰に配慮したような政策は、実は「INDEX2009」という政策集にはきっちり載っている。
結党以来の悲願ともいうべきこれら政策は、マニフェストに載っていなくても実行されてしまうだろう。
土下座外交やゆとり教育の復活も心配だ。
そうなるとすれば、国民に対する立派な詐欺行為と言わざるを得ない。
アジア、アジアとばかり言って、肝心の日本がおろそかになりはしないか。

2009年8月30日、日本国民は自ら「日本終了」を選択したのかもしれない。
特定アジアと大手マスコミの高笑いばかりが夏の終わりに響くことになった。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今、知っておくべきこと | トップ | 8月を振り返って »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事