blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

B型本

2008-06-26 22:21:44 | 日記
B型をはじめ、血液型に関する本が売れているようだ。
私はB型だから、B型のことを書いた本を買う。
ほかの血液型には興味がない。(笑)

B型は、キレるときは突然、というのは本当だ。
私がまさにそうである。
ただ、B型の人間がキレるのは、唯一と言っていいパターンがある。

B型は、行動様式や物の考え方がかなりアバウトに振れている。
B型自身はそれを自覚しているから、他人の多少の失礼な振る舞いにもおおむね寛容である。
会話をしていて「いじられ役」に回っても、大概は笑っていられる。

B型がキレるのは、この寛容さに「つけ込まれた」と感じるときである。
相手が調子に乗ってナメてきた、と感じた瞬間に猛烈にキレる。
キレるとキレないの基準は人によって違うが、その境界を隔てる壁は非常に薄い。
相手にしてみるとそれこそ一瞬で180度豹変したように見えることがある。

血液型を語る以前に、誰でも失礼な扱いを継続的に受けたら怒りを感じるのは当然だ。
突然キレているように見えても、それなりの理由や伏線はある。
ただ、B型の場合は、一瞬で全てを爆発させようとするので、急におし黙ったり逆に大声を出したりすることになる。
ハッキリ言ってこうなると周りは手がつけられない。
言いたい放題の罵詈雑言を吐き散らして、周りは口あんぐりといったケースが多い。
怒りにまかせて、それまで大切にしてきたものすらアッサリと捨ててしまうこともある。

こうやって書くと、B型人間はたいそうひどく思えるかもしれない。
しかし、奔放なイメージの強いB型も実は非常に繊細であって、表向き寛容に見える部分は裏ではガマンをしていることも少なくないのである。
身勝手に感じたらお許しいただきたいが、B型がキレたときは相当の辛抱の末のことと思って、とりあえずはウソでも謝るのがよい。(笑)
この「ウソでも」が実行できると、B型は扱いやすい。
人にもよるが、B型は気持ちの切り替えは早いからである。

全国の「B型でお悩みの皆さん」(?)に、少しでも参考になったら幸いだ。
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