blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

仕事納め

2021-12-29 19:19:37 | 日記
我が職場は今日29日が仕事納めであった。
と言っても、今日は年末の数合わせ・確認が済みしだい帰っていいことになっていて、午前中に全てが終わって管理職以外のほとんどのメンバーはお役御免となり私も12時のチャイムを待って家路についた。
昼を過ぎることも十分可能性はあったので弁当を用意してきていたが、自宅に戻ってあたためて食べることになった。

今日を余裕の半ドンで終えることができたのも、事前の準備がうまくいった上で当日を迎えることができたからだ。
事前に数合わせを何度も行うが先週までは原因が分からない差数が多数見つかり、現場を大がかりに整理して「何とか大丈夫」の状況ができたのは昨日の夜、しかも定時を過ぎてからであった。
私自身も久しぶりに残業なるものをして協力したかいがあって、当日の調査は超速で済むこととなりスッキリとして年明けを迎えることができる。

今の環境に入ってまだ短いながらも、いたずらにスピードを求められないことは私にとって大いに助けになったし、現場リーダー氏ほかとのコミュニケーションもとれてきて、ああだこうだ言いながら仕事ができるようになった。
ああだこうだが言えないまま黙々とやっていても仕事は成り立つが、日々少しずつストレスが堆積して気づいたときには電池切れという経験を多数してきている身には、今は大変いい環境が与えられているものだと思う。
半年、1年、2年、さらにそのずっと先までを見据えてやっていけそうに感じられることは何よりである。
年末の振り返りにも書くが、健康でいることがこれほどありがたく感じられた年もないので、来年は体に気を付け、職場を長く空けてしまうことだけはないようにしなければならない。

今の職場ではフォークリフトは必需品だ。
写真のミニカー(トミカはなぜか働く車系が多い)は一般的な着座式のものだが、私は室内が主戦場なので立ち乗り式のスリムなタイプに乗っている。
製品(=お金)を運ぶ大切な役割、しかし乗り物に頼る以上は常にミスや事故の危険もついて回る。
それでもやはり資格を生かして日々働けることは幸せだし、昔いた会社では他人から「リフトに乗っているときは楽しそうに見える」と言われたこともあるので、天職というものがあるとするならやはり今やっているような仕事がそうだということになるのだろう。

2021年全体となると全くほめられた年ではないどころか情けないの一言であったわけだが、それも含めての振り返りはまたあらためて投稿して「終わりだけよい」年の締め括りにしたいと思う。

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