5日間の東北単独行から夕方に富山に帰ってきた。
お盆中は関西地方では豪雨というニュースもあった中、東北ではほぼ雨にあわずにすんだ。
旅といえば雨か台風かというくらいの雨男である私には珍しく、雨雲が私の行程から逃げるように離れてくれた。
旅を通じて、多少怪しく見える空でも雨が落ちなかったことはまず一番の幸運だった。
もちろん体調を崩したりケガをしたりもなく無事に帰って来れたことも良かった。
単独行でこれほど長いものは記憶にないと前の記事に書いたが、実際には'98年に鉄路で北海道を一週間かけて周ったことを思い出した。
年度がすぐに思い出せたのは、釧路市のホテルで長野冬季五輪を見ていた記憶があるからだがそれはともかく、その時は当時の会社の同期と落ち合う時間があったから、完全な単独行ではなかった。
当たり前だが誰も自分のことを知らない土地に行って誰かと話すとすれば、ちょっとした「すみません」とか「どうぞ」とかが関の山だ。
覚悟の上とはいえ、最近は少しは話さないと落ち着かなくなってきているから、そこは結構こたえた。
こうして自宅に帰ってきて、行程の組み方や目的地の選び方にいくばくかの後悔がないわけではない。
それでも必須のものはしっかり果たして来れたので、体は本当に疲れたが満足ができる旅だった。
詳しい行状は2回か3回に分けて上げることにするが、今夜は体を休めてあらためて明日以降に更新したいと思う。
お盆中は関西地方では豪雨というニュースもあった中、東北ではほぼ雨にあわずにすんだ。
旅といえば雨か台風かというくらいの雨男である私には珍しく、雨雲が私の行程から逃げるように離れてくれた。
旅を通じて、多少怪しく見える空でも雨が落ちなかったことはまず一番の幸運だった。
もちろん体調を崩したりケガをしたりもなく無事に帰って来れたことも良かった。
単独行でこれほど長いものは記憶にないと前の記事に書いたが、実際には'98年に鉄路で北海道を一週間かけて周ったことを思い出した。
年度がすぐに思い出せたのは、釧路市のホテルで長野冬季五輪を見ていた記憶があるからだがそれはともかく、その時は当時の会社の同期と落ち合う時間があったから、完全な単独行ではなかった。
当たり前だが誰も自分のことを知らない土地に行って誰かと話すとすれば、ちょっとした「すみません」とか「どうぞ」とかが関の山だ。
覚悟の上とはいえ、最近は少しは話さないと落ち着かなくなってきているから、そこは結構こたえた。
こうして自宅に帰ってきて、行程の組み方や目的地の選び方にいくばくかの後悔がないわけではない。
それでも必須のものはしっかり果たして来れたので、体は本当に疲れたが満足ができる旅だった。
詳しい行状は2回か3回に分けて上げることにするが、今夜は体を休めてあらためて明日以降に更新したいと思う。