過去の記事を読んでいただけている方はお気づきのことと思うが、今回は「地方競馬場訪問の旅」である。
JRの路線上いわゆる「枝線」に入らず単純往復の切符のみで目的の場がカバーできることもあり、今回は三場を一気に片付けることになった。
さて、一泊目に博多に戻らず久留米にしたのも、翌日は荒尾競馬場に行きたかったからだ。
北から見れば熊本県の入り口にあたる荒尾駅で下りる。
こんな場所でも、折からの寒気の影響で小雪がチラついていた。
この地域では当然ながらスタッドレスタイヤなどは履いてないだろうと思い、道行く車を見るとやはり普通のラジアルを履いていた。
駅から歩いて10分ほどで競馬場に到着。
まずは例によって場内の写真を撮る。
あいにくの天気だったが、スタンドの高い所からは有明海が見渡せ、遠くにはタンカーのような船が一隻見えた。
デジカメのズーム機能いっぱいを使って寄ってみたが、残念ながらできた写真を見るとボンヤリしたものだった。
発売は佐賀場外だったため馬はおらず、馬券は1レース千円くらいで数レース遊んだ。
少頭数の地方競馬ながら、いや、であればこそなのだが買い方は非常に難しい。
馬連ではまったく妙味なく、時には三連複でも妙味がないこともあるから、どうしても三連単を買ってしまい結果撃沈ということになる。
購入額が小さいだけに、買い目はしぼってしぼってになるのでなおさらうまくいかない。
被害が小さくても連敗が続いてさすがに腹が立ってきた。
腹が立ったからというわけではないが、二泊目は博多を予定しており、14時チェックインがOKだったので早めに移動することにした。
快速列車に乗ればけっこう停車駅が少なく速い。
とはいえ荒尾からでは1時間以上はかかるのだが、博多に近づくにつれて雪がどんどん強くなってきた。
移動と馬券疲れ、外は九州にいながら富山と変わらない本格的な雪と強い風ということで、早めの夕食をホテルの近くで済ませ、ホテルでしばらく横になっていた。
せっかく中洲の近くに泊まるのに博多の夜のことは何も考えていなかったが、私が好きなライブハウス「ケントス」が博多にもあることを思い出した。
さっそく場所を調べたら分かりやすいところだ。
8時半頃に着いたら、当日2回目のステージの真っ最中だった。
京都ケントスは何回か行っているが、雰囲気やシステムはほぼ同じで安心できた。
知らない街では安心感もけっこう大事な要素ではある。
昨年10月に京都ケントスに行ったときは一緒にいた友人に遠慮して踊りには出なかったのだが、今回は一人でもとにかく思い切り楽しんで帰ろうと思ったので、3回目のステージからはツラツラと踊りに出た。
曲は誰でも知っているオールディーズだから踊りやすいし、古くさい踊り方でも全然OKである。
踊っているのは私よりも年配の方もかなり見受けられ、常連さんとおぼしき方も多かったが、私は私で常連のような顔をして、右足がつりそうになるのを耐えながら楽しんだ。
曲に合わせて踊るのは20代の頃以来で、久々にいい汗をかいた。
ライブを見た後は、エッチ系のお店に行く小遣いもなくせめて小一時間ガールズバー程度でもと思ったが、思いとどまっていったんホテルに帰った。
帰ったものの、やっぱり行こうかなと迷ったりもしたのだが、迷っているうちにいつの間にか眠っていた。
結果的にはケントスだけで十分の博多の夜だった。
最終日の行状は明日付けにて。
JRの路線上いわゆる「枝線」に入らず単純往復の切符のみで目的の場がカバーできることもあり、今回は三場を一気に片付けることになった。
さて、一泊目に博多に戻らず久留米にしたのも、翌日は荒尾競馬場に行きたかったからだ。
北から見れば熊本県の入り口にあたる荒尾駅で下りる。
こんな場所でも、折からの寒気の影響で小雪がチラついていた。
この地域では当然ながらスタッドレスタイヤなどは履いてないだろうと思い、道行く車を見るとやはり普通のラジアルを履いていた。
駅から歩いて10分ほどで競馬場に到着。
まずは例によって場内の写真を撮る。
あいにくの天気だったが、スタンドの高い所からは有明海が見渡せ、遠くにはタンカーのような船が一隻見えた。
デジカメのズーム機能いっぱいを使って寄ってみたが、残念ながらできた写真を見るとボンヤリしたものだった。
発売は佐賀場外だったため馬はおらず、馬券は1レース千円くらいで数レース遊んだ。
少頭数の地方競馬ながら、いや、であればこそなのだが買い方は非常に難しい。
馬連ではまったく妙味なく、時には三連複でも妙味がないこともあるから、どうしても三連単を買ってしまい結果撃沈ということになる。
購入額が小さいだけに、買い目はしぼってしぼってになるのでなおさらうまくいかない。
被害が小さくても連敗が続いてさすがに腹が立ってきた。
腹が立ったからというわけではないが、二泊目は博多を予定しており、14時チェックインがOKだったので早めに移動することにした。
快速列車に乗ればけっこう停車駅が少なく速い。
とはいえ荒尾からでは1時間以上はかかるのだが、博多に近づくにつれて雪がどんどん強くなってきた。
移動と馬券疲れ、外は九州にいながら富山と変わらない本格的な雪と強い風ということで、早めの夕食をホテルの近くで済ませ、ホテルでしばらく横になっていた。
せっかく中洲の近くに泊まるのに博多の夜のことは何も考えていなかったが、私が好きなライブハウス「ケントス」が博多にもあることを思い出した。
さっそく場所を調べたら分かりやすいところだ。
8時半頃に着いたら、当日2回目のステージの真っ最中だった。
京都ケントスは何回か行っているが、雰囲気やシステムはほぼ同じで安心できた。
知らない街では安心感もけっこう大事な要素ではある。
昨年10月に京都ケントスに行ったときは一緒にいた友人に遠慮して踊りには出なかったのだが、今回は一人でもとにかく思い切り楽しんで帰ろうと思ったので、3回目のステージからはツラツラと踊りに出た。
曲は誰でも知っているオールディーズだから踊りやすいし、古くさい踊り方でも全然OKである。
踊っているのは私よりも年配の方もかなり見受けられ、常連さんとおぼしき方も多かったが、私は私で常連のような顔をして、右足がつりそうになるのを耐えながら楽しんだ。
曲に合わせて踊るのは20代の頃以来で、久々にいい汗をかいた。
ライブを見た後は、エッチ系のお店に行く小遣いもなくせめて小一時間ガールズバー程度でもと思ったが、思いとどまっていったんホテルに帰った。
帰ったものの、やっぱり行こうかなと迷ったりもしたのだが、迷っているうちにいつの間にか眠っていた。
結果的にはケントスだけで十分の博多の夜だった。
最終日の行状は明日付けにて。