blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

穏やかに

2013-09-28 19:18:24 | 休日
上半期の仕事も昨日で実質終了した。
わが職場は営業さんのように数字に追われるわけではないので、半期の区切りと言っても特別な感慨はない。
棚卸しが週明けに終われば、また同じことの繰り返しが始まるだけという感覚だ。
しかし、若くないが若手である私でも体力的な負荷を感じながら毎日仕事をしている中、慰労の機会というのは適切な時期にあったほうがいいと思う。
期末の締めと言えば飲み会の一つもありそうな節目ではあり、昨年の今頃は異動で遠くに行ってしまう人がいたこともあって飲み会の連発になっていた。
それが今年は人の動きもなく、本社からも部署の中でも半期締めの何かをやろうという話は何も聞こえてこない。
9月30日が月曜であることから、何かあるとしたら来週末あたりかもしれない。

さて、今日は休日ながら会社に出た。
どうしても通常の日にはできない作業があるために、半期締め近くの土曜にやっていることがある。
休日に出ることはその機会だけ、文字通りの半期に一度であり、数班に分かれて時間も分担するから会社にいるのは5時間程度、平日と違って物を運ぶこともないから体力的にもラクである。
ハプニングさえなければ仕事と言っていいのかどうかくらいのこと、嫌がるような話ではない。
日頃の担当に近い仕事なので私は毎回出ているが、特に追われるような仕事でもなく内容も単純、その時々で班が一緒になった人と楽しみながらやらせてもらっている。

お給金も入った週の土曜の夜、少し前なら迷わず街に出るところではあるが、本欄を書いているのが19時台だからと言って今からイソイソと出て行くつもりがあるわけではない。
先週の土曜に、音楽ライブに行った後になじみのお店に行っており、二週続けてという気にはならない。
そもそも給料日の直後に飛び出すように街に出ていたのは、あるだけ使うような生活をして月の真ん中あたりがひたすらガマンになってしまうような形になっていたからで、引きこもり状態の反動が月末に出てしまうという悪い循環があった。
何度も書いているように、少しだけ生活を変えて給料日直前でも活動できる状況を作れば、給料が出た直後だからといってお決まりのように遊びに出ることはなくなる。
今週は、ラクだったとはいえ今日会社に出たから明日は大きくは動かないつもりで、月末週をこれだけ穏やかに過ごすのは久しぶりではないかと思う。

ここ数ヶ月は何とかいくばくかでもお金を残しながら生活できている。
決してケチな生活をしたいのではなく、お金の使い方を少しずつ変えていこうということであって、それは時間の使い道を変えることにもつながる。
自分の時間を自分で調べて自分で行きたい場所に行って楽しむ、そんな、最近までできそうでできなかったオフの過ごし方になっていることに幸せを感じている。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 改善してる PART2 | トップ | 今週もイベントへ »
最新の画像もっと見る

休日」カテゴリの最新記事