写真で綴る気ままなすぎさん

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国宝 鑁阿寺(ばんな) 巨木と建築物

2024年06月17日 05時33分00秒 | 重要文化財 建造物・民浴など

今日6/17は東京の内科へ月一の定期検診日です・・・ 6/16 は先日の野鳥の写真編集をしてから家庭菜園の茄子苗の手入れと胡瓜、茄子、インゲンの収穫 今日の天気は晴れて太陽が照り付けましたが風があって涼しい一日だった。今日のブログは先日の足利 鑁阿寺です。

国宝 鑁阿寺(ばんな) 足利市にあります。
鎌倉時代初期、1196年(建久7年)源姓足利氏2代目の足利義兼が発心得度し、邸宅内に持仏堂を建てたのが始まりされています。
鑁阿寺本堂 鎌倉時代、建久7年(1197年)に足利義兼が持仏堂として建立 1129年の火災で失い、尊氏(たかうじ)の父・足利貞氏(さだうじ)により正安元年(1299)に再建したもの。1129年の火災で失い、足利貞氏により正安元年(1299)に再建したもの。国宝指定

多宝塔(県指定文化財)足利義兼の創建と伝えられるが、江戸時代の元禄5年(1692年)徳川五代将軍の母、桂昌院尼公の再建

一切経堂(国指定重文)寺伝では開基、足利義兼公の創建となっているが現存の経堂は1407年に関東管領足利満兼により再建

楼門(山門)(県指定文化財)足利幕府十三代将軍足利義輝の再建。両側の仁王像は桃山時代の作。

不動堂(市指定文化財)鎌倉時代初期建久7年(1196年)に足利義兼が建立したのがはじまりとされ、安土桃山時代の文禄元年(1592年)に生実御所国朝が再建

大銀杏(天然記念物)樹齢550年前後といわれ、高さ約30メートルの巨木 栃木県指定の天然記念物に指定 見事な銀杏です。


大銀杏 アオバズクが、夏の間は住んでいる

鑁阿寺 栃木県足利市家富町2220
【東武・伊勢崎線】 東武足利市駅 北口を出て、中橋を北へ約5~10分。
【JR・両毛線】JR足利駅北口を出て県道67号線を西に。2丁目の信号を北に。
駐車場あり



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