29日に堀切菖蒲園の花菖蒲の咲きぐらいを見に行ってきました。
上野の京成電鉄普通電車に乗って6駅目の堀切菖蒲園駅で降りて菖蒲七福神と面白 十二支像を見てから紫陽花通りを通って約 10分でした。堀切菖蒲園の菖蒲まつりの入口には大きなのぼりありました。 5月30日(月)~6月19日(土)
菖蒲まつり一日前、毎年今頃 見に来ますが・・・今年は遅い感じ咲き始めでした。
堀切菖蒲園の花菖蒲は江戸名所で古くから知られています。安藤広重・歌川豊国・清親等の錦絵の題材にもなっている。花菖蒲が、この地に伝来した時期は、一説によれば文化年間(1804~1817年)に当地の農民、伊佐衛門によって栽培されたのが始まりと言われています。現在、堀切菖蒲園の花菖蒲の種類は約200種類6000株です。数多くの江戸花菖蒲を鑑賞できるのが、堀切菖蒲園の特色です。
花菖蒲はアヤメ科アヤメ属の多年草です。花の色は、白、桃、紫、青、黄など多数あり、絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると5,000種類あるといわれています。系統を大別すると、品種数が豊富な江戸系、室内鑑賞向きに発展してきた伊勢系と肥後系、原種の特徴を強く残す長井系(長井古種)の4系統に分類でき、古典園芸植物でもあります。
堀切の夢(江戸系) と云う花菖蒲
花菖蒲の名称は丁寧に一つ一つ書きてあります。
十二支単衣
初霜
町娘(江戸系)