写真で綴る気ままなすぎさん

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浅草 羽子板市

2024年12月19日 07時00分15秒 | 東京 風物詩・イベントめぐり

浅草 羽子板市(毎年1 2 月 1 7 日 ~ 1 2 月 1 9 日開催)はもともと「歳の市」と呼ばれ、正月用品や縁起物を売っていた。次第に縁起物の「羽子板」を扱う店が増え、今では「羽子板市」として定着し東京を代表する冬の風物詩になっている。

羽子板市の起源は、古くは「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長からを願う風習からきています。現在のような浅草の羽子板位置は明治中期、毎年歳末に行われる浅草寺「歳の市」の主要商品として販売されていたのが始めといわれ、戦後の昭和25年頃には「羽子板市」の名で呼ばれ、歳末の風物詩として定着した。ちなみに、羽子板市で売られている押絵羽子板の起源は、文化・文政年間(1804~1829)頃からといわれ、江戸末期には歌舞伎の役者絵が画題となり江戸中心に現在に続いています。羽子板の製作はかつては下谷周辺の下町に多くありましたが、関東大震災や戦災の影響でその多くが埼玉近郊に移転している。

押絵羽子板 歌舞伎の役者絵の羽子板

押絵羽子板 振袖の羽子板

今年の人気の羽子板は大谷翔平の羽子板でした。

浅草 羽子板市 東京都台東区浅草2-3-1
毎年1 2 月 1 7 日 ~ 1 2 月 1 9 日開催



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