
南関東随一の自生地 城山カタクリの里 カタクリはユリ科の 多年草で、紫の美しい花を咲かせます。かたくりは、日本各地の山中や林野の傾斜地に多く群落をつくる球根植物で、春先に芽を出して、 美しい紅紫色の花を咲かせ夏から秋、冬の間は地上から姿を隠す。
かたくりの花は、ユリ科の多年生で、古くはカタカゴと呼んだそうです。球根は地中深く、この球根からデンプン(片栗粉)をとったのでかたくりの名がついた。 一輪の花は、一週間から十日間位咲き続け、やがて花を散らして種を実らせます。種子が地に落ちてから花が咲くまでに、なんと8~9年 という長い歳月が必要なのです。
可憐なカタクリの花
突然変異の「白花かたくり」も見られます。四月中頃には黄花かたくりが咲きだします 。