大雄山 最乗寺(道了尊) 草創応永元年(1394年) 格式のある曹洞宗のお寺です。創建に貢献した道了という僧が、寺の完成と同時に天狗になり身を山中に隠したと伝えられる事から、道了尊とも呼ばれている。道了にちなんで、境内には多くの下駄が奉納されている。仁王門からの参道には約3kmには樹齢500年以上の杉並木がある。
バスを降りてすぐ
三門 地上22メートルの重槽楼門。三門内には放光菩薩、四天王像、十六羅漢像が安置されている。
本堂 本尊は釈迦牟尼仏、脇侍に文殊、普賢の両菩薩を祀り、日夜国土安穏を祈念する。
僧堂 修行僧が日夜、坐禅弁道に励む根本道場である。
鐘楼
多宝塔 文久3年〔883年〕健立、多宝如来を本安、方形層しに円形木造二重の塔。
結界門
三面殿 三面大黒尊天は箱根・矢倉沢・飯沢の三神の姿を一肺に刻んだ、福徳円満の但像です。
世界一の大下駄