新四国相馬霊場88ヶ所21番 37番西光山勝蔵院 孫子市布佐2285
新四国相馬霊場88ヶ所21番
御本尊、天台宗の阿弥陀三尊
第二十一番 大正四年竹内社から勝蔵院境内に
御本尊、虚空蔵尊
移し寺、徳島県舎心山太龍寺
ご詠歌 太龍の常に住むぞやげに岩屋
舎心聞持は守護のためなり
二十一番は、竹内神社にあったものです。
我孫子市布佐の竹内神社の横に布佐小学校があり柳田国男が教鞭を揮った学校です。
竹内大明神として六九八年創建、日本武命、天迦具土命、武内宿弥命を祭り九四〇年武内社と名のる、その後の天変地異により1953年、現在の地に竹内神社として鎮座しました。
新四国相馬霊場88ヶ所札所第37番
御本尊、聖観世音菩薩
御本尊、聖観世音菩薩
移し寺、高知県藤井山岩本寺
ご詠歌、六のちり五つのやしろあらわして
深き仁井田の神の楽しみ
両札所のある勝蔵院は、再三の火災により記録が失われていて創建時ははっきりしないが、地方の古刹として名高い。