牛久シャトーはレンガ造りの建物で、1903(明治36)年神谷傳兵衛氏によって建てられました。
近代化産業遺産・国指定重要文化財になっていて、シャトー内部にワイン資料館があります。
明治・大正時代に使用されたフランス直輸入のワイン・シャンパン醸造機械やワインに関する資料が展示されています。
牛久シャトーの入口のハイカラな建物です。
神谷傳兵衛記念館となっています。
煉瓦造りでワインに対する資料があります。
神谷傳兵衛記念館の入口
一階はワインの樽が並べてありました。
む
二階が資料館になっています。二階の入口 正面のポスターは懐かしい~蜂ブドウ酒
資料館 牛久シャトーは1903(明治36)年に茨城県牛久市に開設した日本初の本格的ワイン醸造場
フランスに現存した醸造場をモデルに、ボルドー地方の技術を用いて、葡萄の栽培からワインの醸造・瓶詰めを一貫して行なっていました。
蜂ブドウ酒の懐かしきポスターです。
ハチブドー薬用酒など
ブドウ酒製造に使われた機械、資料が並べられていました。
入場料無料でした。
牛久シャトーには、売店や敷地内にあったバーベキューレストラン、フランス料理レストランは残念ながら業績不振で昨年12月28日で閉鎖されました。
シャトー敷地内の散策と神谷傳兵衛記念館の見学だけは出来るようになっています。
牛久シャトー
所在地 茨城県牛久市中央3-20-1
開園時間 10:00 ~ 16:00 定休日