布施弁天の約150年(檀家の造園を営んでる方の話では)の白木蓮が満開になつていました。
紅龍山 布施弁天 東海寺 ・・・・関東三大弁天
白木蓮が非常に珍しいコブがある。
お乳の形に似ている事から、子が授かるとか、おっぱいがよく出る様になるとお参りの方が手をあわせています。
白木蓮と三重塔
「布施の弁天さま」として親しまれている、紅龍山布施弁天東海寺と称し、大同2年(西暦807年)に弘法大師空海御作といわれる弁財天像をご本尊(秘仏)として開山された祈願寺です。嵯峨天皇より堂塔大伽藍を寄進され弘仁14年(823年)勅願所に指定。本堂の造りは唐風の向拝を持つ三方破風造り総朱塗りの華麗な大本堂です
鐘楼 多宝塔式の総欅造り。
基担は、みかげ石積み八角形、上に12本の円柱で円形の本体を構成し、その柱頭に十二支の彫刻を配して方位を表しています。
楼門は、文化7年(1810年)の建立、2階建て、屋根は入母屋造の桟瓦葺、竜宮城の門のような形をしています。
軒下には、竜、麒麟、亀、松、鶴といった素木造りの彫刻がある。