故郷の奈良では、炒り卵のことをナタネと呼ぶ。菜の花畑の色彩を連想することからクラシカルな一品で、新緑の緑を連想するホウレンソウの白和えと、自家製紅生姜の微塵切りを乗っけるヘルシーな「菜の花丼」をご紹介。
ホウレンソウの白和えは、オバアが直径50センチくらいのお寺さんすり鉢で大量に作って、2~3日続いた想い出が何度かあった幼少期、ワシは炊き立ての白ご飯の上に塗り込むように乗っけて食べるのが好きだった。いまも自分で作るなら、すり鉢で山椒のすりこ木を使って、香りも引き立てる作り方をチョイス。
作り方として、茹でたホウレンソウに、絹豆腐・砂糖・薄口醤油・白味噌・リケンの鰹出汁を、丁寧にすり鉢でゴリゴリやっていく。ホウレンソウは水を切り、豆腐もキッチンペーパーで包むようにして重石を乗っけて水を抜くのがポイント。あとはマルコメ坊やのようにひたすら‥‥‥ゴリゴリ!
丼シャリに、炒り卵・ホウレンソウの白和え・自家製紅生姜微塵切りを、自分のセンスで春らしいイメージにレイアウトすると「菜の花丼」のでき上がり。この丼をつくる度に、生まれた田舎の景色を連想してしまうのだが、いまや住宅が立ち並び菜の花畑はどこへやら‥‥‥。 ※丼シャリ:丼に炊き立てのご飯をセットすること。
■炎クリ流白和えの材料
・ほうれんそう:2束
・絹ごし豆腐: 1丁
・追い鰹出汁の素:適量 ※小匙1くらい
・白味噌:大匙1
・みりん:小匙2
・砂糖:小匙3
・塩:微量
※ニンジン・コンニャク・すりごまなどもあれば使うと幅が出る。
ホウレンソウの白和えは、オバアが直径50センチくらいのお寺さんすり鉢で大量に作って、2~3日続いた想い出が何度かあった幼少期、ワシは炊き立ての白ご飯の上に塗り込むように乗っけて食べるのが好きだった。いまも自分で作るなら、すり鉢で山椒のすりこ木を使って、香りも引き立てる作り方をチョイス。
作り方として、茹でたホウレンソウに、絹豆腐・砂糖・薄口醤油・白味噌・リケンの鰹出汁を、丁寧にすり鉢でゴリゴリやっていく。ホウレンソウは水を切り、豆腐もキッチンペーパーで包むようにして重石を乗っけて水を抜くのがポイント。あとはマルコメ坊やのようにひたすら‥‥‥ゴリゴリ!
丼シャリに、炒り卵・ホウレンソウの白和え・自家製紅生姜微塵切りを、自分のセンスで春らしいイメージにレイアウトすると「菜の花丼」のでき上がり。この丼をつくる度に、生まれた田舎の景色を連想してしまうのだが、いまや住宅が立ち並び菜の花畑はどこへやら‥‥‥。 ※丼シャリ:丼に炊き立てのご飯をセットすること。
■炎クリ流白和えの材料
・ほうれんそう:2束
・絹ごし豆腐: 1丁
・追い鰹出汁の素:適量 ※小匙1くらい
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・塩:微量
※ニンジン・コンニャク・すりごまなどもあれば使うと幅が出る。
‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥
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酔っ払いが「iPhone 12」と「CANONカメラ」で撮影。
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炎くりさん♪
わぁ~菜の花丼🍚ナイスなネーミング7ですね~
まさしく柔らかな彩りに軽やかで優しい食感が
気持ちもおなかも「春爛漫」🌸😋
年季の入ったすりこ木ですよね^^
まるこめ炎クリ少年が、重なりますよ――一休さんかぁ~い?(笑
きめ細やかで、香り高い胡麻衣をせっせせっせとお手伝いなさってたんですね
まろやかなお豆腐衣にきめ細やかな炒り卵。そして~自家製紅生姜がお味を引き締めてくれますね~
目を閉じると~なたね畑にもんしろちょう、れんげ草、土筆、と
ふるさとの
春の風景が拡がってきます~
炎クリさん♪今日も春の訪れと心あたたまる記事に和みました。ありがとうございます
ヘルシーな丼ですね
肉嫌いの妻なら喜んで食べると思いますね
もちろん私も好きな分類です
今年はほうれん草がスーパーでよく見かけますが高いですね。(笑)
彩りがきれいな丼ぶりですね。
炒り卵をナタネっていうんですね。
お弁当に、鶏そぼろと炒り卵がご飯の上にしきつめられていると、子供の頃嬉しかったのを思い出しました。
すり鉢では作った事ないです💦そう考えると私の作り方は雑だわ😆
菜の花丼は見た目も綺麗ですね✌
炒り卵をナタネって言うのも知らなかった(関西人なのに)
この、春らしい彩り豊かな三色丼〜、めっちゃ美味しそうです〜💖
あっさりしていそうで、これは、女子人気が、高そう〜😍
丁寧に作られた、ほうれん草の白和えもまた、なんだか、新鮮に、目に映りました〜♫
>直径50センチくらいのお寺さんすり鉢で大量に作って、
↑↑
・・・ってところは、ちょっと、出来上がり量が、想像できそうにないですが・・・^^;
元気の出る彩りで、最高です〜♪
いつもコメントありがとうです。
■炎クリ流白和えの材料
・ほうれんそう:2束
・絹ごし豆腐: 半丁
・追い鰹出汁の素:適量 ※小匙1
・白味噌:大匙1
・みりん:小匙2
・砂糖:小匙3
・塩:微量
※ニンジン・コンニャク・すりごまなどもあれば使うと幅が出る。
くにちゃん
菜の花丼は、作るのが面倒なんですが、この季節には絶対一回は作りますよ。柔らかなメローカラーが持ち味なんで、彩りにきをつけてやっていますよ。そうそう「春」を感じて戴ければ成功なんですよ。この山椒のすりこ木は、こう見えてもおニューなんで、山椒の持つ香りを自動で食材に与えてくれるので重宝しますよ。すり鉢の調理って想像通り超大変なんですが、ホウレン草・お豆腐・味噌などのコラボで良いお味が出るんですよ。昨日お花見に行ったら、モンキチョウがテフテフと飛んでいたのが舞を見ているようなイメージでした。
Sinjyusaiさん
はい! 極めてヘルシーな丼ですよ。奥さまは肉嫌いなんですか? 究極の生きていく洗濯ならば、お野菜よりもお肉なんですけどね。子供の頃に食べたお味を思い出しながら作るんですが、オバアの味派もっと甘かったですよ。そうそう、ワシもスーパーでホウレン草を見掛けて作ったんですが、ポパイって表現は今は死語のようです。
おおばかめぐみさん
彩りは菜の花畑を意識しているんですが、今は穂先などをサラダ・お漬け物・お浸しなどにしますが、昔は菜種油をとるための畑だったんで、菜種(ナタネ)と言う表現の方が多くて、炒り卵もその畑を連想するってことで「ナタネ」と奈良では呼んでいましたね。鶏そぼろがあればお味が広がりますが、わが実家は鶏「0」の食生活でしたから。
くりんママさん
ほうれん草の白和えなど、すり鉢で調理するお料理は、精進料理的なものが多いですね。味噌・ほうれん草・豆腐のコラボが超美味しくて‥‥‥菜の花丼は春を連想して頂けると嬉しいです。炒り卵をナタネって言うのは奈良だけのお話ですから方言ですから、お気にされませんよう。(笑)
ビオラさん
春の彩りが奇麗な三色丼なんですが、お味の方も結構イケるんですよ。もっとヘルシーな精進料理になれば良いんですが、卵を思いっ切り使ってますから「何言うてんねん!」って感じですよ。ほうれん草の白和えや、とろろ芋のすりおろしを、すり鉢の周囲のギザギザですり下ろすと、お味の方もワンランク上がるんで試してみてください。ワシの実家はお寺で、直径50センチくらいのすり鉢でゴリゴリやるのは、小坊主さんのお仕事なんですよ。出来上がり量は、白和えをモリモリ食べるくらいですから、丼ぶり鉢に5杯くらいの想像でOKです。
ソラさん
いつもリアクションありがとうです。ヘルシーな丼ですので、是非お試しください。色彩も鮮やかなんで春の感覚を楽しめると思います。
皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
すり鉢、今までに何回
使ったかな?
多分、4回くらい?
で、何年も前に捨てただす💦
すり鉢でゴリゴリするのって
めちゃ大変だすが、おいしいものが
出来るんだすね
ほうれん草の白あえ
レシピみて、出来上がりの
きれいさもすてきで
おいしさが伝わるだすね♪
ぷっちんだす
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ
ほうれん草は、一度茹でてからなんですが、小松菜だったら水洗いし、レンチンして辛子和えにして、盛り付けると約3分でした。今度ご紹介しますが、とろろ芋をすり鉢のギザギザでスル調理では、最高の山掛けとろろが出来ますよ。
いつも(^_-)-☆ありがとうです。
三色丼ではないんですか・・・ 菜の花丼・・・?
奈良県では炒り卵のことをナタネというんですか。初めて耳にしましたが菜の花丼納得しました。赤に黄色に緑。やはりこの三色はそれぞれの色が生えますね。ほうれん草の白和えはさすがに一手間も二手間も加えられており美味しいでしょうね。
食べられる菜花ではありませんが、畑に小松菜の菜の花と白菜の菜の花が・・・ あと我が家も今日はほうれん草の胡麻和えでした。菜の花者収穫していませんが、ほうれん草は昨日少し収穫を。