去年アユを掬った秘密のポイントへ出掛けてみた。今年はびわ湖の水位が去年とはまるで違うし、河川の水量も半端なかったので、目的のアユは断念して釣りで言う外道は目的違いの「ゴリ」を500gほど、小一時間ほどかけて掬ってきた。そのなかには特別元気な稚鮎が3匹混ざっている「ゴリの山椒煮」をご紹介。
ココで言うゴリとは、琵琶湖に生息するヨシノボリと言うハゼ科の仲間の小魚のことで、急流であっても腹ビレが吸盤になっていて、スイスイと登って行く特技を持っている。ストックしている実山椒の塩漬けを混ぜ込んで、佃煮風に炊くと妙に美味しく、ご飯の上に乗っけると抑えがきかないほど食ってしまうのが玉に瑕。プロが炊くものは今の時期のびわ湖の風物詩となって高価なお値段で売られている。
計量しながら煮汁を作って、沸騰させて泡アワに煮たっている高温部に向けて、ゴリをカップで掬うて放り込んでいく。決してお鍋のタレの温度を下げないようにするのが身を崩さないポイントで、再び泡アワに煮たつのを待ち、またまたゴリを泡に向けて放り込む。こうすることでお味も沁み込みやすく超美味しいゴリの山椒煮が仕上がるはず。
自分で言うのもなんだが、超ド級の美味しさの「ゴリの山椒煮」が仕上がった。鮎が獲れなかったのは、とんだハプニングで残念だったが、ゴリと言うクセが無く旨みだけがある、ご当地びわ湖産淡水魚のご紹介が出来て良かったと思う。ころんでもただ起きないオジサンであった。
■ゴリの山椒煮は煮汁の割合い
・ゴリ:約500g
※持って帰ると生きていたので塩で〆て奇麗に洗った
・醤油:100㏄
・味醂:50㏄
・砂糖:70g
・山椒の実(塩漬け):50粒程度
ココで言うゴリとは、琵琶湖に生息するヨシノボリと言うハゼ科の仲間の小魚のことで、急流であっても腹ビレが吸盤になっていて、スイスイと登って行く特技を持っている。ストックしている実山椒の塩漬けを混ぜ込んで、佃煮風に炊くと妙に美味しく、ご飯の上に乗っけると抑えがきかないほど食ってしまうのが玉に瑕。プロが炊くものは今の時期のびわ湖の風物詩となって高価なお値段で売られている。
計量しながら煮汁を作って、沸騰させて泡アワに煮たっている高温部に向けて、ゴリをカップで掬うて放り込んでいく。決してお鍋のタレの温度を下げないようにするのが身を崩さないポイントで、再び泡アワに煮たつのを待ち、またまたゴリを泡に向けて放り込む。こうすることでお味も沁み込みやすく超美味しいゴリの山椒煮が仕上がるはず。
自分で言うのもなんだが、超ド級の美味しさの「ゴリの山椒煮」が仕上がった。鮎が獲れなかったのは、とんだハプニングで残念だったが、ゴリと言うクセが無く旨みだけがある、ご当地びわ湖産淡水魚のご紹介が出来て良かったと思う。ころんでもただ起きないオジサンであった。
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酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone 12」での撮影です。
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ゴリさん♪じゃないやっ!炎クリさん♪(笑
すすごーーい!!
ご自分で、、河水じゃないかっ(湖水)溢れる中、、網で掬って来られたんですね。よく足を取られずに、そしてこの漁獲量!!
ほんとだっ!!稚鮎も~
先日のお婿さんに負けじと(笑。。大漁
じゃ~ありませんか~!!
丁寧に下処理を施し煮汁に気を配りながらのこの山椒煮。
香りもいいだろうな~
そして何より、、、、
白ご飯の頂きに(笑
燦燦たる輝きを放って、ゴリさん♪名お手柄に尽きますよ←刑事かっ(笑
勇敢で、お手間入りのお手製山椒煮。
美味しい日本酒と共に、さぞ美味しくお召し上がりだったと思います。
炎クリさん♪お疲れさまでした。
初めて知りましたし~琵琶湖でしか味わえないような珍味を、お手製にてご披露下さり、本当ありがとうございます
うわわわわ~♪美味しそうだすね
ご自身で作る佃煮
山椒たっぷりで美味しそうだすね
我が家も冷凍庫に山椒の実あるだす
ただ、佃煮作ってないだすが(笑)
冷酒のお供に絶品だすね
きりりと辛口の日本酒で
山椒の香りと共に食べる~
想像しただけで♪いいな
ぷっちんだす
ゴリっていうお魚、初めて知りました😅
ハゼは聞いたことがあるかも。
秘密のポイントというのがミソですね。それに貴重なゴリを掬ってしまわれるsugichanさんの腕前もさすがです。
掬いたてのゴリのお写真、佃煮のレシピ、勉強になりました。ご紹介ありがとうございます🌹
山椒の佃煮は温かいご飯にかけると最高の御馳走ですね。
アユはもう少し後でしょうか?
チアユも苦味があって酒の肴に良いですが
沢山頂く事があるのですが
調理が邪魔くさいので好きな人に上げます。
その人も食べてるかは疑問。(笑)
「ゴリ」と呼ばれる魚は地方によって違うようですが、
「ハゼ科」「ヨシノボリ」…、
うーん、うちの方(四万十川水系)で言うものと同じかも!?
うちの地方では、
ゴリは(山椒はたぶん入れず甘辛の)佃煮か、
もしくは卵とじで食べていました。
(卵とじは、甘くない関西風出汁で煮た柳川鍋風、でしょうか。)
近年は希少種、高級料理かもです。
今日も大変お疲れ様でした。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
琵琶湖産の小魚で山椒煮!
思わず〜ゴッくん〜美味しそう〜♬
食べて見たいです(^-^)
いつも美味しいレシピ
ありがとうございます😊😊😊
今日もどうぞゆっくりお休み下さいね。
ゴリの山椒煮〜、めっちゃ美味しそうですね〜!😊
これは、私も、食した事がありますが、とっても美味しいですよね〜♫
自分で掬って来たのを、調理なさって、山椒煮になさるって、すごいですね〜👍
私は、小魚だったら、掬うまでは、お手伝いできそうですが、まじまじと見ると、なんか怖い感じして(苦笑)、自分では、調理はせず、出来上がったのを、およばれする事になりそうです〜(爆)
トップ画像のお皿も感じ良くて、さらに、美味しそうだし、手作りの、情熱と、気持ちの温かみを感じました〜✌️😊
掬う作業時は、冷たくて、水の中は、気持ち良いのでしょうか〜?😊
またね〜(^o^)/
ごりを食べる・・・ ただ、お写真の佃煮は当地のごりではないような。ハゼの仲間だとは思うんですが胸鰭が大きいのを。今は知りませんが、50年前に当地の錦川の河口近くの井堰に多くいました。針に葉っぱをつけても釣れるほど。小型ですがお写真よりは大きい。ですが、食べることは・・・
琵琶湖の8珍に入っているのでしょうか。入っているのなら1度は味わいたいと思うんですが・・・
ごりは・・・
ヨシノボリのことを「ゴリ」っていうんですね。食べたことないですね。
こんなにたくさんゴリが獲れるなんて自然環境がいいんですね。
川遊び気分で楽しそうですね。
男性はいくつになっても魚獲り好きですよね。
琵琶湖の小魚、ゴリって言うんだァ~❗️
とってきたのを調理てさすがッスね😁👍
ちりめん山椒みたいに、
ご飯食べすぎちゃうやつですね⁉️(笑)
山椒って、美味しくて困りますね😛
次回はアユ、釣れますように~😘💕
みっちゃん☆